新疆70代の学習者の李玉蘭さんに不当判決が
【明慧日本2017年12月24日】(新疆=明慧記者)今年12月11日、新疆法輪功学習者の李玉蘭さん(74歳女性)が、新疆五家渠市墾区裁判所で懲役1年6カ月の実刑を宣告された。当時、李さんは五家渠拘置所に拘禁されていた。
李さんは真相の知らない人に告発されて、5月5日、五家渠墾区公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に不当な家宅捜索を受けた。
5月11日、五家渠墾区検察院が李さんの逮捕を認めたが、公安局は保釈させる予定であった。6月30日李さんを陥れるための証拠品が検察院に提出された。10月31日、検察院が五家渠墾区裁判所に起訴し、五家渠墾区裁判所が11月22日午前10時40分に、開廷する予定である。
李さんは五家渠102団婦人科の医師である。1999年以前にいろいろな病気を患い、特に膝関節の病変のため、切断に直面していた。人生に失望しているところ、友達が法輪功を紹介された。李さんが法輪功を修煉し始めてから、患っていた病気が治り、長年の間一粒の薬も飲んでいないという。また、70代の自分が50代の人のように見えるとよく言われ、頭の髪の毛も黒く、顔にしわもない李さんである。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)