法輪功を中傷した宣伝部門の100人が悪報に遭う(五)
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 【明慧日本2018年1月18日】前文の続き)

 四、判決や政策の立案調査を受け、 懲罰を受ける

 16、元湖南省テレビ局の副局長、省ラジオ、テレビ放送庁の副庁長・覃暁光は調査を受ける

覃晓光
覃暁光

 覃暁光は湖南省委員会宣伝部の副部長を務めたことがある。2005年10月から『湖南日刊』新聞社党組織の書記、社長に就任し、2015年5月から『湖南日刊』グループの党委員会書記、理事長に就任した。

 覃暁光は江沢民に追随し、ラジオ、テレビ、新聞などのメディアを利用して、法輪功を誹謗中傷し、世間の人々を害した。2015年12月2日、覃暁光は重大な法律違反の疑いがあるため調査を受けた後、立案され提訴された。

 17、郴州市委員会の常務委員、宣伝部の部長・樊甲生夫婦は重刑を下される

樊甲生和妻子盘丽艺在法庭受审
樊甲生と妻は法廷で裁判を受ける

 樊甲生は2001年から2006年まで、郴州市委員会の常務委員、宣伝部の部長を務めた。期間中、単独であるいは妻と共に二百数万元の賄賂金を受け取った。それ以外に、家財の中にまだ四百数万元の不明金が見つかった。2007年11月5日、樊甲生は懲役19年の実行判決を下され、樊の妻は懲役5年の実行判決を下された。

 樊は金銭をすくい上げながら、江沢民に追随して、『郴州日刊新聞』、テレビなどのメディアで法輪功を誹謗中傷した。2002年7月6日、『郴州日刊新聞』で「法輪功に溺れた女性が命を落とす」という題名の文章が掲載された。文章の内容によると、資興市のある28歳の農婦は、法輪功に対して無我夢中になり、病気に罹っても治療を受けず、その結果、6月上旬に自宅で病死したという。この文章は社会の中で極めて悪い影響を及ぼした。不意に巻き添えにされた農婦の地元の政府は調査を行い、文章の内容はまったく架空なでっち上げた話であることが分かった。そのため、文章の作者・彭衛は『郴州日刊新聞』でお詫びをせざるを得なくなった。7月8日、『郴州日刊新聞』は「来書掲載」というタイトルで、下記のような、彭衛のお詫びの手紙を掲載した。

 来書掲載

 郴州新聞社へ

 私は7月6日の『郴州日刊新聞・夕刊版』で「法輪功に溺れた女性が命を落とす」という題名の文章を発表させていただきましたが、文章の内容は死者の親族の片言によるものでございます。死者の女性は法輪功学習者ではないことを、私は確認もせず責任を持たずに文章にしてしまい、悪い影響を与えてしまいました。これに対して、深くお詫びを申し上げます。

 彭衛

 18、長沙市宣伝部長・張湘涛は悪報に遭う

 湖南省長沙市の常務委員、宣伝部長・張湘涛は、昨年3月27日から、重大な法律違反の疑いがあるため立案調査を受けている。

 2008年5月~2011年9月、張湘涛は長沙市の常務委員、政法委の書記を務めた。明慧ネットの情報の統計によると、張の在任の間、長沙市で迫害により死亡した法輪功学習者は1人、不当な判決を宣告された学習者は3人、迫害に耐えられず精神喪失になった学習者は1人、労働教養を強いられた者は18人、洗脳班に連行された者は42人、公職を除名された者は1人、留置所に拘禁された者は28人、強制連行された者は46人、迫害され路頭に迷った者は2人である。

 19、郴州市委員会宣伝部の副部長、郴州新聞社の社長・廖建華は調査を受ける

 昨年6月21日、廖建華は重大な法律違反の疑いがあるため調査を受けた。廖は郴州地区の法輪功を迫害する主要な責任者である。

 20、湖南郴州市テレビ局の局長・羅清華は立案調査を受ける

 羅清華は昨年4月、重大な法律違反の疑いがあるため調査を受けた。6月19日、羅が犯した罪に関する公文書は司法機関に送付され、同時に羅の公職も剥奪された。

 1997年9月~2005年4月、羅は郴州市蘇仙区の常務委員、宣伝部の部長を務めた。期間中、羅はラジオ、テレビ、新聞、雑誌、コミュニティの展示コーナー、学校、ギャラリーなどを利用して、法輪功に対して誹謗中傷し、郴州市民を騙した。2016年6月9日、郴州市テレビ局の局長・羅は、中央テレビがでっち上げた法輪功を中傷する映像を、郴州テレビで再放送するように指示した。

 21、広東省委員会の常務委員、宣伝部長・周鎮宏は調査を受ける

 茂名市の委員会書記・周鎮宏は、一生懸命に法輪功学習者を迫害したため、中国共産党広東省委員会の常務委員、宣伝部長に栄転した。しかし、間もなく悪報に遭った。

 22、広州市委員会宣伝部の部長・黎元江は懲役12年の実行判決を受ける

 黎元江は、1991年8月~2001年6月の間、広州市委員会宣伝部の副部長、部長、『広州日報』の編集長、『広州日報』新聞社の社長、『広州日報』グループの理事長を歴任した。2004年、黎は収賄罪で懲役12年の実行判決を受けた。

 23、広東省梅州市の常務委員、宣伝部長・周章新は調査を受ける

 周章新は、2016年に重大な法律違反の疑いがあるため調査を受けた。

 24、広東省陽江市政法委の書記・馮桂雄は調査を受ける

 馮桂雄はかつて、陽江市委員会の常務委員、宣伝部の部長を務めたことがある。期間中、積極的に江沢民に追随して法輪功学習者を迫害した。2016年12月8日、馮は重大な法律違反の疑いがあるため調査を受けた。

 25、広東省楽昌市党校の校長、市委員会宣伝部の副部長・鄒国源は有罪判決を宣告される

 鄒国源は、テレビ局の局長を務めた時、法輪功を中傷するニュースを製作し、視聴者を騙した。2015年、鄒国源は汚職の問題で調査を受け、公職を除名され、有罪判決を宣告された。

 26、元広東肇慶市委員会の常務委員、宣伝部長・陳定坤は逮捕される

 昨年3月27日、元広東肇慶市委員会の常務委員、宣伝部長・陳定坤は、職権を濫用する罪、収賄罪で提訴され、逮捕された。

 27、元広東深セン市福田区委員会宣伝部の副部長・劉平力は、懲役5年の実刑判決を受ける

 2014年10月15日、劉平力は賄賂罪で懲役5年の実刑判決を言い渡され、個人財産の11万元が没収された。2013年、劉は直接、法輪功への迫害に参与した。

 28、元遼寧省政法委の書記・蘇宏章は懲役14年の実刑判決を受ける

 蘇宏章は、1998年~2000年の間、遼寧省委員会宣伝部の副部長を務めたことがあり、法輪功を迫害する「政治業績」に頼って出世した。遼寧省は法輪功を迫害する最もひどい省の一つである。蘇の在任期間中、遼寧地域の百数人の法輪功学習者が迫害により死に至った。

 2017年5月19日、元遼寧省政法委の書記・蘇宏章は懲役14年の実刑判決を言い渡された。

 29、遼寧省大連市の常務副市長・曹愛華は調査を受ける

 曹愛華は営口市の宣伝部長、共産党青年団遼寧省委員会の書記を務めた時、積極的に法輪功を迫害したため急速に昇格した。2006年6月22日、共産党青年団遼寧省委員会の主催で、遼寧新少年雑誌社は『新少年』を出版し、全国で公に発行した。本の16ページに法輪功を誹謗中傷する内容が書かれている。

 2007年6月、共産党青年団遼寧省委員会は、大学を含めて各学校で法輪功を中傷するイベントを行った。教師と生徒たちに一人一人法輪功に対する態度を表明させ、中傷内容の映画を見せ、学年のクラス会や学校規模の大会で法輪功を批判するように働きかけ、法輪功への憎しみを扇動した。

 2010年8月に大連市の副市長に就任した曹愛華は、2016年9月2日、停職され調査を受けた。

 30、元遼寧鉄嶺市委員会宣伝部の部長・王志勇は立案調査を受ける

 元遼寧鉄嶺市委員会宣伝部の部長・王志勇は、自分の職権を利用して、収賄金を受け取ったり、女性との不正な関係を持ったりして、贈賄も行った。昨年6月26日、王志勇は立案調査を受けた。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/23/358203.html )
 
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