新しい学習者 危険な状態を救われ 大法に感謝
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 【明慧日本2018年1月28日】今振り返って見ますと、私は幸せな人間の部類に属しています。その原因は家族の中に法輪大法の修煉者が2人もいます。彼らが法輪大法を修煉してから変わっていく過程を、私はこの目でずっと見てきました。そして、法輪大法の素晴らしさを直接感じました。

 その中の1人は私の兄です。昔、兄は糖尿病や腎臓病を長年患っており、その上に自分のビジネス事業があたため、過労で倒れてしまいました。昨年の新年の時、兄は珍しく元気で帰ってきました。なぜ元気になったのかと聞くと、兄は法輪大法を修煉していることを話してくれました。以前、兄は大金を使っていろんな薬を飲んでも、病が少しも治りませんでしたが、法輪大法を修煉すると元気になり、家族全員が嬉しくて、法輪大法に感謝しています。

 もう1人の修煉者は夫の兄の奥さんです。彼女は善良で親孝行な人で、顔がずっと40歳のままで、長年たっても老(ふ)けないで若く見えます。

 およそ5年前、兄は私に法輪大法のことを話しました。法輪大法の素晴らしさをすでに耳にしていましたから、私も勉強したいと伝えました。数日後、兄は『轉法輪』という本を持って来ました。

 最初の頃はまだ真剣に読んでいなかったのですが、ある日、私は大通りを渡る時、猛スピードの車にぶつかり、道路の真ん中まで飛ばされました。その時、往来の車が多くてスピードも速く、私は動けず、どうしょうもありませんでした。

 「緊急の時や危険な時に、法輪功の師父にお願いする」ことを思い出しました。私は心の中で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、師父、助けて下さい」と叫びました。すぐに周囲の人々が集まってきて、車も止まり、同時に、誰かが120番(日本では119が火災、救急のときの電話番号だが、中国では120番である)に電話し、救急車を呼んで私を病院に運びました。病院で検査すると私のケガは軽いもので済みました。

 師父に助けていただきました。自分が法を得たのに、まだ、しっかりと勉強していませんでした。緊急の時、師父を思い出せただけでした。それだけでも、命を師父に助けていただきました。これらを考えると、私は恥ずかしくてたまりませんでした。 

 こんな事があってから、私はしっかりと『轉法輪』の本を読んで、自分を修煉者として要求し、しっかり修煉しなければいけないと思いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/14/359602.html)
 
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