【明慧日本2018年1月30日】アイルランドの南西部にあるキラーニーでは「バランス健康博覧会」が今年の1月14日に開催された。アイルランドの政治家や体育の専門家たちが参加しに訪れた。この機会を利用して、法輪功学習者たちもブースを設けて法輪功の真相を伝えた。多くの政治家や著名人が法輪功のブースにやって来て真相を知り、法輪功への迫害に反対し、支持した。
シーン・ケリー議員、学習者と記念写真をと撮る |
アイルランドのEUのシーン・ケリー議員は、かつてアイルランド「ゲル運動教会」の総裁とスポーツ教会の執行主席を担当したことがある。ケリー議員は欧州議会で中国共産党からの法輪功への迫害、特に中国政府による生体臓器狩りを非難する決議案を支持し、この決議案が2013年12月欧州議会を通過した。
当日、ケリー議員は招きに応じて、健康博覧会を訪れた。法輪功学習者のブースにやって来て、学習者に「あなた達をこれからも、ずっと支持します」と笑いながら言った。
アイルランドのブレンダン・グリフィン体育部副部長は健康展示会の開幕式で発言した後、学習者と話をした。学習者は「法輪功は法輪大法とも呼ばれ、真・善・忍を修める佛法大法です」と説明すると、グリフィン氏はチラシに書いてある「真・善・忍」を読み上げ、法輪功の真相資料と蓮の花の飾りを喜んで受け取った。
今年87歳のマイケル・マクダウェル氏はアイルランドで有名なスポーツ解説員であり、国営テレビ局で「ゲル式運動」のコメンテーターとして60年あまり務め上げ、ギネス世界記録に登録された。
マクダウェル氏は法輪功のブースに来て、娘と一緒にドイツにいた時、学習者に会ったことがあり、「法輪功を知っています。ドイツのブランデンブルク門前で、学習者の法輪功の功法の実演を見ました」と言った。マクダウェル氏は真相を聞いた後、迫害に反対する署名用紙にサインをした。
マリー・ルーシー氏はドーナル・ウォルシュ生活基盤基金会の総裁であり、ケリー教育学院の校長でもある。ルーシー氏は学習者に、学生が大量の論文を書くために、「最後の締切日に間に合うようにいつも大きな圧力を感じ、同時に、多くの教員も早起きして仕事をし、圧力も大きい」と言った。ルーシー氏は、学習者に学校に来て功法を教えてくれるように要請した。そして、「法輪大法の五式の功法は学生にとってとても良いことであり、それと同時に、ストレスの多いい学生や教員の心の健康を改善することがきっとできるはずです」と話した。
イベント当日、法輪功ブースの前はとても賑やかで、法輪功の書籍『轉法輪』を買い求めたり、迫害に反対する署名用紙にサインをしたり、多くの人が初めて法輪功の事を知り、学習者の功法の実演に興味が湧き、地元で功法を教えている案内の書かれたチラシを熱心に読んでいた。