【明慧日本2018年3月17日】明慧ネットが2018年1月22日に報道した、『1人の弁護士の心にある法輪大法弟子』の中のZ弁護士は法律の公平と公正を守る使命をもって、法輪功学習者に対して無罪の弁護を行い、文章の中で、1人の麻薬中毒者が獄中で法輪大法と出会い、大法弟子になった過程について述べている。
かれは麻薬吸引の常習犯で反社会的グループのメンバーであり、麻薬の吸引、暴力、ぶっ壊し、盗み、強奪、殺傷などあらゆる悪事を働いた。彼は人を殺すことをいとも簡単にやっていまい、頭や足を負傷させることはしょっちゅうだったという。ある時、命掛けで相手と闘っていた時、お腹に重傷を負い腸が脱落し、肋骨が4本折れ・・・、収容所、麻薬依存治療所、留置場、刑務所などの世話になる常習犯であった。このような彼は親戚から見放され、隣近所から避けられていた。彼の母親は、「生まれてきた時、あなたの首を絞めて殺せばよかった! 今は憎しみと悲しみで歯を噛み過ぎてぽろぽろと抜けているわ。私がどんな罰当たりなことをしたと言うのか」とよく彼を罵っていた。
のちに、彼は獄中で法輪功学習者と出会い、法輪功の真相を知り、学習者の高尚なる道徳の感化により、悪魔のような生活に終止符を打ち、法輪大法の修煉を始めた。彼はその後、獄中での行動は良くなり、それが認められ刑期終了前に釈放された。彼の母親は放蕩児だった息子が改心したのは、お金で買えない貴重なことだと話す。別居していた奥さんと子供も戻り、その後彼らも法輪功の修煉を始めた。
大法弟子になった彼の修煉エピソードは、Z弁護士を感動させ、法輪大法の威力を深く感じ、大法の師父の偉大さを深く感じたという。このように偉大で、このように素晴らしい功法を、江沢民は容認できず、私利私欲のために絶滅させようとしたことについて、Z弁護士は、「弁護士として、法輪功のために弁護していると言われていますが、そうではなく、法輪功は私の魂を洗浄し、浄化していると言ってほしいのです。私はあらゆる束縛を断ち切り、立ち上がって法輪功の代弁者となり、叫び続け、法輪功学習者の無罪弁護のため『我を忘れる境地に達し』、『身体を捨てる覚悟』です」と語った。
ことわざにあるように、「放蕩息子の改心は金に換え難い」と言われているように、彼らは法輪功を修煉して、悪事から足を洗い正道に 戻 り、悪を捨て善を行い、人生をやり直した。これは法輪功の真・善・忍があったからこそ、このような不思議な力と巨大な感化の力が備わっているという。中国共産党は死んでも改めようとせず、社会に危害を与え、彼らが法輪功を修煉して善良になることを許さず、良い人を迫害し、改心した放蕩息子まで迫害していると話した。
街のならず者から善良な公民になった楊建坡さんは拷問を受け、九死に一生を得る
河北省廊坊市の法輪功学習者・楊建坡さんは、もとは街のならず者であり、堂々たる体躯を良いことに、少年時代に武術を習ったことがあり、街で思うままに振る舞い、みんなが恐れていた。喧嘩で相手の足を折ったとしても、数日留置されただけで釈放された。彼は磁器店を経営しているが、一度たりとも税金を払ったことがなく、商工局、税務署、警察署は、このチンピラに手を焼いていた。彼は法輪大法を修煉してから、人として「真・善・忍」の理で行い、寛容、忍耐と譲り合いのできる人となり、法を守り納税する善い公民になった。
彼が修煉して半年後に、市の規模で行われた修煉体験交流会で、「師父は私を救い、修煉を堅持して師恩に報う」のタイトルで発表したかれは、感動のあまり言葉に何度も詰まり、「もし師父と大法に出会えていなければ、自分の生命は一歩一歩と地獄に向かい、消滅される羽目になっていました。師父が私を救って下さり、大法が私を救って下さいました」とすすり泣き、参加者も感激の涙を流した。彼を起死回生させたストーリーは、廊坊地区で広く伝わり、多くの人々に法輪大法の素晴らしさと殊勝さが知れわたった。
そして、法輪功を修煉して改心した楊さんは、信仰を堅持したことで幾度も共産党に迫害され、10回もの連行、3回の労働教養、二度にわたり6年の実刑判決を受け、残酷な拷問を受け、九死に一生を得た。
賭博にあけ暮れた堕ちこぼれから、称賛される人間になった胡冬生さん、冤罪判決を受ける
胡冬生さんは、湖北省武漢市江夏区の住民で、1999年から法輪功の修煉を始め、それまで賭博にあけ暮れ、夜、家に戻らないような落ちこぼれから、家族や友人らが称賛する真面目な人間になった。このような善い人が、中国共産党に度重ねて迫害され、2013年に江夏区地裁から再度の実刑判決を言い渡された。
改心した放蕩児の馮連友さん、再び連行される
北京の法輪功学習者・馮連友さんは、修煉する以前は、悪事をやり尽くし、脅迫や騙しをもって生活の設計を立て、匪賊名は「阿龍」と呼ばれていた。4回の実刑判決を受け、獄中での生活は合わせて10年。彼は2000年10月から法輪功の修煉を始め、奪い合ったり、盗んだりしなくなり、以前に騙した物、奪った物を返せる物は全部返した。以前行なった非人間的な行為を思い出すと、涙が止まらいという。彼は自身の経歴をもって法輪功の真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」ことを実証したのである。
馮さんは法輪功を修煉して良い人になり、市民に法輪功の真相を伝えたため、数回不当に連行され、一度は労働教養2年を科せられ、一度は5年の実刑を科せられ、天津市茶淀前進刑務所で残酷な迫害を受けた。2016年5月26日、馮さんは自宅から警官に不当に連行された。
大法を修煉して生まれ変わった劉運朝さん 殴打され薬物を注射され死亡
劉運朝さんは武漢市の法輪功学習者である。彼は幼いころから喧嘩が絶えず、救いようのない子供と言われた。成人になると街で思うままに振る舞い、みんなが彼を恐れていた。彼自身も自分は悪人であることを認め、生きる価値がないと思い、捨て身で悪事を働いた。のち幸運にも彼は法輪大法と出会い、生まれ変わり、耐え忍んで譲り合うことを覚え、他人のために考える人間になった。自分が法輪功を修煉して大きな変化を成し遂げた話に及ぶと、身長が180㎝もある大男は、涙で目を潤ませた。
法輪功を修煉しているがために、劉さんは度重なる残酷な迫害により、多くの病気に罹った。範家台刑務所で死ぬほど殴打され、拷問を受け、不明な薬物を注射され、700日以上にわたり心身の苦しみを味わい、2016年7月7日夜7時、冤罪のままわずか56歳で死亡した。死亡に至るまでに両目が失明し、声を発することができず、下半身を動かすことができず、意識がもうろうとしていて、全身が傷に覆われ、脚、両手と背中は紫色に変色し、全身が疱疹に覆われていた。
麻薬を吸い廃人になり、健康になった良い人が共産党の迫害に遭うも、修煉の意志固く
明慧ネット2016年10月11日の報道文章『かつては世に捨てられた男、今日は正法の大法徒となる』の中で、筆者がはっきり書いたことは、法輪功が彼に良い人になることを教え、1人の廃人から健康な人に立ち直ることができたということだった。以前は街で思うままに振る舞い、争いを好み、肝臓に刺し傷を負い、留置場や強制労働収容所に6回収容され、合わせて10年間収容された。麻薬を買う資金を工面するため麻薬や銃器を売買したり、闘ったりした。ある時、刀で相手に重い傷を負わせ、4年半の実刑判決を受けた。出獄後も薬物を絶つことができず、動脈注射にまで進み、薬物依存治療所も彼の治療を拒んだ。
この悪夢のような生活から逃れるため、彼は自殺を選択した。最初は首つり自殺を選んだが、直径2センチのロープが切れて死ぬことができなかった。2回目は大量の麻薬を注射したが、すぐ発見され一命を救われた。2006年、彼は母親と兄に助けられ、『轉法輪』を手に取り読み始めた。3回繰り返して読み、彼は母親の胸に泣き崩れ、もしもっと早くこの本と出会えば、このありさまにならなったのに! と後悔した。修煉して2週間で彼の両足の腫れが引き、顔色も良くなり、健康を手に入れた。以前大金を使い治療しても良くならなった麻薬中毒は、法輪大法を修煉して一銭も払うことなく、薬物中毒の面影がどこにも見当たらなくなった。以前世に捨てられた男が、今日では大法の中で新たな生命に生まれ変わった。彼は師父の慈悲なる済度に感謝できる言葉はないという。
法輪功の修煉を放棄しないために、前後1年半の強制労働を科せられ、実刑4年の不当判決を受けた。獄中で彼は法輪功の真相を伝え続け、収容所でも彼は三退を勧めて300人を脱退させ、刑務所でも200人を中国共産党組織から脱退させた。2014年の年末に悪魔の洞窟から解放された。共産党の迫害は彼の修煉の意志を弱めることができず、かえって彼を溶錬することになり、彼は硬い意志で法輪大法の修煉を確実に行っている。
明慧ネットには放蕩児が改心したエピソードが多い。無数の法輪大法弟子が実践の中で証明し、法輪大法は広く伝わり人心を善に向かわせ、修煉者の道徳を昇華させ、社会を安定させ、国を利し国民を利している。共産党はこの偉大なる無私の大法を全力を挙げて迫害し、甚だしき至っては死に至らせた。どちらが善で、どちらが邪かは一目瞭然である。大法弟子の血の涙と生命が、世人の良知を呼び覚まし、共産党の邪悪さを見極め、正義と邪悪の間で正しい選択をされることを希望する。
古来から邪は正を圧することができず、共産党は渾身の力を用いても、国家の力を利用しても、今までの政治運動や闘争の経験を用いて迫害しても、彼ら自身の邪悪さを露呈するだけで、蟷螂(とうろう)の斧にしか過ぎず、法輪大法が世界に広く伝わるのを阻止することができず、まさにZ弁護士が話したように、真・善・忍は普遍的な価値の理念であり、法輪功は必ず全世界に伝わっていくだろう!