【明慧日本2018年3月18日】中国の旧正月に、米・北カリフォルニア州の法輪功学習者は各地で祝賀活動を開催した。2月10日と25日、学習者たちはカリフォルニア州サクラメントと周辺の祝賀行事に招かれ、人々に法輪大法の素晴らしさを届けた。
2月25日、サクラメントの北に位置し、60マイルの距離にあるネバダシティ市で、年に一度行われる「ネバダシティ中国の旧正月の祝賀活動」に招かれパレードに参加した。パレードのあと、舞台で法輪功の功法を実演し、観衆は動作をまねて一緒に煉功した。
1人の西洋人が学習者に「他の都市で法輪功と出会い、すでに書籍と煉功ビデオを購入し、いま家で煉功している」と告げた。またある西洋人は展示ブースに来て「中国共産党が法輪功を迫害していることを知っている」と言った。もう1人の西洋人は「法輪功のことをよく知っている、中国で不当な迫害を受けていることも、学習者の臓器が強奪されていることも知っている。祈祷する時、迫害が早く停止するように、中国の法輪功学習者がアメリカの法輪功学習者と同じように、信仰の自由が認められ、自由に実践できるように祈っている」と言った。
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法輪功は「真・善・忍」を準則とし、中華伝統文化の修煉法に由来し、全世界に広く伝わり人々に知られ、歓迎されている。
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祝賀行事はシエラ・コミュニティ・アジア劇場の主催で行われた。当劇場は文化教育と芸術の発展を促進する非営利団体である。当劇場の理事長・ジーニー・ウッドさんは、学習者が祝賀行事に参加してくれたことに感謝した。
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2月10日、法輪功学習者はハイラム・ジョンソン高等学校主催の「サクラメント華人が旧正月を迎える」活動に参加した。25日の活動と違うところは、この活動は多くの中国人を惹きつけた。当地の学習者は10年連続でこの活動に参加しており、主催者や出店者と良い関係にあり、お互いに新年の挨拶を交わした。来賓の多くは法輪功の展示ブースを訪れ、新年の挨拶をした。そして法輪功の資料を持ち帰った。
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不動産の商売をしている李さんは、自ら法輪功の展示ブースにやって来て、学習者と長時間話した。キリスト教徒の彼女は学習者に関心を寄せ、見守っているという。ネットで法輪功の真相、中国共産党の生体臓器狩りを含めて調べあげ、その悲惨さに驚愕したという。法輪功学習者が遭っている苦難と、当時のキリスト教徒が遭った魔難は同じものだという。交流の中で李さんは目に涙が溢れ、言葉を詰まらせた。何回もお祈りして、中国の法輪功学習者が一日も早く、魔難から逃れられるようにと願っているという。
活動の終了が近づき、主催者のメンバーが訪ねて来て「学習者たちを敬服している」と言った。長年来の迫害に屈することなく迫害制止の活動を行い続け、なおかつ大法を広げる活動をする精神力には敬意を払っているという。自分は仕事においてもこのような強い精神力を持てるように、法輪功学習者に学ぶべきだと思っていると話した。
