村の書記 「早く彼女を家に帰らせてください」
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文/中国の大法弟子

   【明慧日本2018年5月6日】今年の3月13日、河北省定州市の71歳の法輪功学習者の王俊橋さんは、多くの人に法輪大法の素晴らしさを伝えるため、街に出て真相資料を配っていました。そのとき、地元の派出所の警官・王少輝ともう1人の警官(名前は不詳)の2人に連行されました。そして王さんが持っていた80元の真相紙幣と真相資料は全部押収されてしまいました。

   この2人の警官は王さんを鉄の椅子に座らせました。しかし、王さんは動揺することはありませんでした。警官は「この真相紙幣と真相資料はどこで貰ったのか?」と聞きました。王さんが「明慧ネットで貰いました」と答えると、それを聞くや否や直ぐに王さんを殴りました。王さんは「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と叫びました。そのとき、この警官たちは大法弟子の叫び声を聞いて怖がっているような表情をしました。王さんは、法輪功の真相を善意を持って警官たちに話し続けました。しかし、全く話を聞こうとはせず、王さんをある部屋に閉じ込めてしまいました。

   その後、警官たちは大法弟子の王さんが定州市に住んでいると知ると、村の書記と奥さんを派出所に呼び出しました。村の書記は「王さんは悪事をしていないので、早く解放してください。これまでもいろいろな派出所に捕まったことがありますが、いつも無事です。早く家に帰らせてください」と話しました。警官たちはこの話を聞き、仕方なく王さんを解放しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/30/363520.html)
 
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