文/中国の大法弟子
【明慧日本2018年1月12日】昼食後、散策路に行って一緒に真相を伝えようとする他の同修と合流するために、私は急いで同修の家に向かい、道中で通りかかる人たちに真相資料を配っていました。突然、ある男性が後ろから追いかけて来て、資料を求めました。
彼は資料を受け取った後、私と肩を並べて一緒に前を向いて歩き出しました。私は彼に大法の真相を伝え、三退を勧めました。彼は「私はあなたたちを『管理』する人です」と言い出しました。私は「これ以上、中国共産党に追随して私たちを迫害しないで下さい。私たちは佛を目指す修煉者です。天象が変化する中で、師父は私たちに衆生を救うようにと……」と言いました。
彼は突然泣き出して、「以前、知らなかったですよ!」と言いました。彼は50歳過ぎに見えて、なぜ大法弟子たちが戸外に出て、衆生を救っているのかという私が伝えた真相を聞いた直後に、泣き出したのです。真相が分かった彼は強い懺悔の念にかられてそうしたと思います。彼は恐らく「610弁公室」の人でしょう。
私は「泣く必要はありません。まだ間に合います。早く真相を知って下さい」と言いながら、彼にさらに違う内容が載っている2冊の真相資料を渡して、「これは人を救うものですので、読み終えてから捨てずに、他の人にも読ませて下さい」と言いました。
彼は「はい、はい」と続けざまに答えました。
大法弟子のここ数年の努力は本当に無駄ではなく、多くの世人を目覚めさせました。散策路を行き来する多くの世人を見て、本当に全員に大法の資料を渡して読ませ、真相を知ってほしいのです。共産党の嘘偽りに深く騙されている彼らを救うのは容易ではありません。しかし、善の念を抱く中国人はまだ多くいます。私たちは引き続き全力を尽くして世人を救っていくべきです!