文/西アメリカの大法弟子
【明慧日本2018年7月28日】私は数年前に中国から海外にやって来た大法弟子です。海外ではITに関わるプロジェクトに参加したことがあり、ウィーチャット(WeChat)やキューキュー(QQ)は中国共産党が監視に使用しているでデタラメなソフトであることをよく知っています。ですから海外にいながら、私はこれらのアプリを携帯電話にダウンロードしませんでした。これによって不便を感じたこともあります。なぜなら、同級生の多くがウィーチャットで連絡を取り合っていて、ビジネス上でも多く使われているからです。しかし私はいつも彼らに私はこれらのソフトを持っていないと伝えます。場合によっては、この話題から自然に真相を伝えることに移り、中国共産党がいかに人々のプライバシーを踏みにじり、人々の日常の行動に対して監視を強め、特に大法弟子に対する迫害まで行っていることを伝えました。また彼らには電話やメッセージなどを利用して私に連絡するようにお願いしました。結果として、今までこれといった損失は何もありませんでした。
私の息子も一部のプロジェクトを手伝っていますので、明慧編集部からの通知を知り、携帯電話からウィーチャットを削除し、要求通りに初期化を行いました。最初はもう友達がいなくなったと言っていましたが、すばやく海外で開発したチャット用アプリを利用して、友達と連絡が取れるようになりました。しかもウィーチャットを削除してから、卑しい鬼など低霊からの邪魔もなくなり、息子が携帯携帯にかける時間もだいぶ少なくなりました。
初期化する過程において、私達はいずれも多くの時間を費やしましたが、とてもやりがいのあることでした。
師父は「明慧ネットに間違いがないと言っているのではありませんが、重大な問題の場合は必ず明慧ネットの態度を見てください」( 明慧編集部:『近日中に、7月22日以後の二つ目の真の新経文が掲載される』)と説かれました。私達はこの問題において同じ認識を持っていたため、携帯電話を初期化してから、二人とも非常に軽やかに感じました。表面上は携帯電話を初期化し、ウィーチャットを削除しましたが、実際はでたらめなソフトとの決裂でもあり、我が家のネット空間をきれいにし、長期にわたりウィーチャットのインストールとアイフォンの中国語(簡体字)設定による自分自信の情報漏洩(ろうえい)や、同修との連絡方法、参加したプロジェクトの情報漏洩をなくしました。もし、すべての大法弟子と学習者がみな明慧ネットが6月30日に発表した『すべての大法弟子への注意事項』の通りに行えば、それは全体的な協力となり、今まで愚かにしていた、長期的に大法弟子の空間場に存在していた自身や同修、そして大法弟子のプロジェクトの安全性の問題を解決し、中国共産党からの迫害に提供していた巨大な漏れをなくすことにもなります。私たちがこれを成し遂げれば、それは邪悪が最も恐れていることであり、邪悪の一部を解体することにも繋がります。
『すべての大法弟子への注意事項』が発表された後、一部の同修は初期化を行いましたが、自分の生活上の便利さや、ビジネスや友達グループのため、まだきれいにしてない、あるいは迷ったりしている同修もいます。この問題を本当におろそかにしてはいけないと同修に言いたいのです。問題であると知りながら、個人の便利さのために自分の責任と使命を忘れてはいけません。正しい出発点に立ち、大法弟子がやるべきことをやれば、これまで思っていたような不便さを感じないと思います。本当に大したものではなく、何も失うものはありませんでした。
僅かな交流ではありましたが、足りないところは慈悲なるご指摘をお願いします。