唐山市の曹進興さん 不当に7年の実刑判決
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 【明慧日本2018年7月16日】唐山市の法輪功学習者・曹進興さん(67)は2018年6月26日に唐山市路北区裁判所により懲役7年の実刑判決を宣告された。

 曹さんは定年退職前は唐山農機局の職員であった。2017年6月7日、中国共産党の「ドア叩き活動」の中で、曹さんは派出所の警官により連行され、3時間にわたり不当に家宅捜索を受け、大量な個人財産を押収された。聞くところによると、警官が曹さんを連行していた時、曹さんを押し倒して負傷させ、傷口を何針か縫ったという。

 当日、曹さんは拘束され、6月21日に逮捕状が出た。唐山市第一留置場に入れられて、すでに1年以上拘禁されている。背中に多くの皮疹が出てきているという。

 曹さんに対する一審の裁判で、懲役7年の実刑判決を宣告された。弁護士は裁判所が指定した援助弁護士の張立群で、原告は路北区検察庁の黄威という人物であった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/10/370855.html)
 
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