広東東莞市優秀教師に懲役2年6カ月の不当判決
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 【明慧日本2018年7月21日】広東省東莞(とうかん)市橋頭鎭中学校の教師である法輪功学習者・徐冬梅さんは2018年4月2日、東莞第三裁判所により懲役2年6カ月の不当判決を宣告された。判決の理由は、徐さんが談話室でチャットソフトのQQで法輪功の真相を伝えたと言う事だけである。当時の談話室のメンバーは1000人を超えていたという。

 法輪功の真相とは、法輪功の素晴らしさと法輪功が受けている迫害のことである。真相を伝えるのは社会にとって良いことで、どこが悪いのか?

 また、徐さんは5000元の罰金を科され、さらに、携帯電話8台、IPAD1台、ノートパソコン1台、ハードディスクドライブ2個を不当に押収された。徐さんは5月12日に広東省女子刑務所に拘禁された。

 徐さんは2017年9月13日、学校の宿舎で派出所の警官により不当に連行され、それ以来ずっと拘禁されている。

 徐さんは中学三年生の国語教師である。法輪功の真・善・忍の理念に基づいて徐さんは特別な教育方法を作り上げ、彼女のクラスの学生は皆優秀な成績を収めていた。全省の統一試験の中で、作文が満点の学生もいた。正月には、学生から多くの年賀状が届いていた。

 学校側は徐さんのクラスの学生が素晴らしい成績を収めたことに対して、徐さんの祝賀宴会を開いた。ある同僚は嫉妬心から校長に「徐さんは法輪功学習者だ」と密告したが、校長から「個人信条なので干渉しない」と言われたという。

 現在も、徐さんは迫害されている。学校のリーダーらは皆この事件を見て見ぬふりをしている。他の同僚は「これほど良い人なのに、なぜ迫害されているのか」と不満を言ったと言う。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/14/371014.html)
 
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