警官 「尾行したが あなた達を連行しなかった」
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年7月19日】大法弟子が絶えず法輪功学習者への迫害の真相を伝えることによって、国保(法輪功迫害の実行部隊)、警察、コミュニティの人々は大法弟子に対する態度を変えつつあります。以下はそのいくつかのエピソードです。

 一、国保の警官は笑って行ってしまった

 これは、同修のAさんから聞いた話です。地元のある国保の警官Bは、以前大法弟子を連行したり、暴行を加えたりして、かなり凶暴な人でした。Aさんが彼に数回 真相を話した後、彼は態度をある程度和らげました。

 同修達は黒巣の近くで発正念をしました。Aさんは発正念をしていると、「あなたもここにいるのか?」と誰かが言ったのが聞こえ、見れば国保の警官Bでした。Aさんは「あら、あなたもここにいるのですか」と尋ねたのに、警官Bは「ここで発正念をしているだろう?」と質問してきました。「別の空間の邪悪が多すぎるから、それらを一掃しないと、人に害を加えますから」とAさんが答えると、突然、「ここには大勢の同修がいるから、安全ではない」と心配してくれたのです。そして、警官Bに「〇〇さん、あなたは悪いことをしてはいけませんよ!」と忠告してくれました。すると、警官Bは「私、見ているだけだから」と笑顔を見せ、そのまま行ってしまいました。その結果、同修達は皆安全に家に帰ることが出来ました。

 ある日、Aさんはまた警官Bに出会いました。警官Bは「あの日、車の中からあなた達がカバンを背負っているのを見たから、しばらく尾行しただけだよ。あなた達を連行しなかった」と言いました。Aさんは彼の変貌ぶりを嬉しく感じました。

 二、同修達が離れると、パトカーも帰った

 ある日、数人の同修は通行人に直接に迫害の真相を伝え、真相資料を配りました。夢中になって行なっていたため、道端に止まっていたパトカーに、誰も気づきませんでした。資料を全部配り終えて、やっとパトカーに気付きましたが、同修達は正々堂々とその場を離れました。同修達が離れると、パトカーもそのまま帰って行きました。

 三、もう少し教えて、私達も真相を聞きたい

 ある日、同修が市民に直接に真相を伝え、資料を配っていた時、市場の管理員に連行されました。同修は洗脳班に送られましたが、洗脳班は受け入れを拒否しました。同修はまた派出所に戻されました。警官は「真相をもっと話してほしい。今、誰が法輪功の事にかまうものか?」と言って、同修をコミュニティの人へたらい回しにしました。同修が、コミュニティの人に迫害の真相を話したいというと、コミュニティの人は「私達も真相を聞きたい」と言ったそうです。

 中国共産党のいわゆる「手先」や「道具」達も次第に目覚めて、態度を変えつつあります。これは中国共産党にとっては、大変恐ろしいことではないでしょうか。これらの末端組織の人が目覚めれば、中国共産党はもう打つ手がなくなり、どうにもならなくなるでしょう。

 世間の人々に皆真相が分かり、皆救われることを心から願っています!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/27/370311.html)
 
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