河北の白玉敬さん 迫害で身の回りの事すら出来ず
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 【明慧日本2018年6月26日】河北省正定県・城関鎮西柏棠村の法輪功学習者・白玉敬さんは2017年6月2日午後、自宅で料理の支度している時、石家荘市公安局の関係者に市第二留置場へ身柄を拘束されて連行され、その後、市女子刑務所に拘禁された。現在、迫害されて体が不自由になり、自分で身の回りの事すら出来なくなった。

 白さんは2011年3月25日に刑事拘禁され、4月19日に逮捕状が発付された。その後、懲役7年の不当な実刑判決を宣告された。

 白さんは拘禁されてから3カ月後に、迫害され全身が自由に動かなくなり、身の回りの事が全くできなくなった。留置場側は責任を逃れるために、白さんを一時出所させ、帰宅させた。白さんは法輪功の動作を行い、身体が徐々に回復した。2017年に執拗に脅迫され、嫌がらせを受けた。

 白さんの子供3人は一番上の子は小学生、真ん中の子はプレスクールに通い、末子はわずか4歳である。子供たちは祖母の世話になり、白さんは姑とも仲睦まじく暮らし、姑に良い嫁であると絶賛された。

 2017年6月2日午後、白さんが食事を作っていた時に、市公安局の人員に手かせを掛けられ、市第二留置場に連行された。その後、市女子刑務所に拘禁された。

 家族は2017年、白さんと面会した時に、白さんの様子が一変し、片方の腕と足が不自由になり、ギリギリ歩ける姿を目にした。だが、2018年に面会した時には、白さんは車イスに乗せられ、押されて情けない姿になり出て来たのを見た。

 2018年3月25日は、白さんの刑期が満了する日だが、それにもかかわらず、いまだに拘禁されている。

  (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/13/368748.html)
 
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