米CA州フリーモント芸術祭で臓器強奪を非難
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 【明慧日本2018年9月4日】(米国=明慧記者・王英)米国北カリフォルニア州フリーモントの法輪功学習者は、2018年8月4日と5日の両日、毎年開催されるフリーモント芸術祭に参加し、人々に法輪功への迫害の真相を伝えた。中国共産党の臓器強奪の真相を知った人々はこれを非難し、迫害停止を求める署名を行った。多くの人が法輪功について興味を持ち、数十人が法輪功の講習会に参加の申し込みをした。

'图1:法轮功学员在展示<span class='voca' kid='86'>功法</span>'
法輪功の煉功動作を実演する法輪功学習者

'图2~3:法轮功学员在讲真相'
人々に迫害の真相を伝える法輪功学習者

'图4:民众在索取真相资料'
法輪功の資料を求める人々

'图5:市民在要求停止活摘请愿信上签名'
中国共産党の臓器強奪の停止を求める署名簿にサインする女性

'图6:法轮功学员在讲真相'
法輪功の真相を真剣に聞く家族たち

'图7:法轮功学员在介绍教功班'
法輪功の講習会を人々に紹介

'图8:民众在报名参加教功班'
法輪功の講習会に参加申し込みをする親子

 暑い日にもかかわらず、週末に開催された芸術祭で人々に真相を知ってもらい、素晴らしい未来を迎えられるようにと願って、法輪功学習者たちは積極的に参加した。

 2日間の芸術祭におよそ10万人の観衆が訪れた。多くの人は法輪功の穏やかな煉功音楽に惹きつけられて立ち留まり、学習者の煉功を真似て煉功し、法輪功について尋ねていた。

 法輪功の展示ブースは、中国人観光客が真相を知る窓口

 芸術祭に中国人観光客と移民も訪れた。彼らは法輪功の展示ブースに出会うと、驚いた表情で立ち留まり、嬉しそうに資料を受け取った。中国の広東省から訪れた夫妻は、江沢民が政権を掌握していた時、法輪功に対する迫害を発動したことを知っていたが、今は迫害していないという。そこで、学習者は2人に中国共産党の法輪功対する迫害は依然として続いており、中国共産党はメディアをコントロールして迫害を報道していないだけで、今でも法輪功学習者を殺害して臓器を強奪して売買していることを伝えた。2人はこの話を聞いて驚き、迫害の真相を教えてくれた学習者に感謝した。

 台湾の観光客「私たちは法輪大法が素晴らしいということを知っている」

 台湾から観光で訪れた男性は法輪功の展示ブースを訪ね「法輪大法は素晴らしいことを、私の地元では皆が知っています」と話した。記者が彼に「地元はどこですか?」と尋ねると、彼は「地元は台湾です。台湾の人々は皆が法輪大法は素晴らしいということを知っています」と言った。

 市民「法輪功は世界に有益である」

 フリーモント市にはインド系の住民が多く住んでいる。インド系のディパクカポアさんは署名した後、「法輪功はとても平和的で、性命双修の功法で、世界にとって有益です。中国共産党が法輪功を迫害するのは愚かな行為です」と言った。

'图9:鲁德拉尔和瑞马克里斯在要求停止活摘器官请愿信上签名'
署名をするスティーブン・レイ・マクリスさん

 芸術祭に買い物に訪れたスティーブン・レイ・マクリスさんは、中国共産党の法輪功学習者からの臓器強奪の犯罪行為を聞いて、迷うわず請願書に署名をした。彼は「中国共産党の残虐な行為は人間が行えるものではなく、これは完全に間違っています。あなた達が中国共産党の暴行を暴いている活動に出会え、請願書に署名できましたことを嬉しく思います」

 ルドラルさんは「これは法律に違反し、この種の犯罪は業力を多く作り、すべきことではない。非常に邪悪で、私たちはこの犯罪を制止する必要があります」

 マイケルさんは仕事の関係で中国に行ったことがあるという。彼は日曜日に友人と芸術祭に訪れ、法輪功の展示ブースを見かけて、興奮した様子で「法輪功を知っているよ」。彼は「私は中国共産党が法輪功を迫害していることを知っています。あなた達は座禅をし、さらなる健康な体と良い人になるのを目指しています。中国共産党は法輪功を迫害すべきではありません」

'图10:德国护士贝克要求中共停止活摘器官'
 臓器強奪の停止を求めるレニ・ベックさん

 ドイツの看護師さん「臓器強奪には断固として反対します」

 ドイツで看護師をしているレニ・ベックさんは、以前から中国共産党による法輪功学習者から臓器強奪していることを知っていたという。彼女は臓器強奪の停止を求める請願書を持って、彼女が勤務する病院の医師と看護師のみんなに署名してもらったという。

 彼女は「生体臓器強奪は間違っています。だから皆が署名してくれました。ドイツはこのような中国と貿易してはいけません。しかし、臓器強奪を停止すれば話は別です。私は断固として臓器強奪に反対します。多くの人が私と同じ考えです」

 彼女は、人々はただ煉功する自由と信仰の自由、表現の自由を得たいがために、労働教養所に収容されてしまうことは、間違っているという。「私はネットで法輪功に関する情報を調べましたが、人々は立ち上がり、法輪功の公正な権利を勝ち取るためにも、もっと主張べきです」と言い、彼女は言葉を詰まらせた。「私はこの話をする度に涙を抑えることができません」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/6/372115.html)
 
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