NY、コロンブスデー・パレード 法輪功学習者が初参加
【明慧日本2018年10月27日】ニューヨークでは10月8日、第74回コロンブスデー・パレードが、5番街で行なわれた。1492年のコロンブスのアメリカ新大陸発見を記念する世界最大のパレードは、130の団体3万5000人が参加し、数百万人の観衆が訪れた。法輪功学習者によって構成された天国楽団はこのパレードにはじめて参加し、当地の人々とこの祭典を祝った。
騎馬隊警官と白バイ警官隊が先導し、ニューヨークの警察音楽隊が続き、いくつかのイタリア移民コミュニティの団体とフロート車が続いた。天国楽団の隊列は人々の注目となった。退役軍人記念日、フィラデルフィアの感謝祭、ワシントンDC独立記念日などの盛大な活動で、天国楽団を見かけるが、天国楽団がコロンブスデー・パレードに参加するのは初めてだ。
ニューヨーク天国楽団の指揮者・周さんは、「今日はすっきりとしない天気ですが、皆さんはとても楽しんでいます。歓喜の中でアメリカの歴史の1ページと移民の貢献を祝っています。天国楽団が得意とする行進曲の『法輪大法は素晴らしい』、『凱旋』、『神聖なる歌』、アメリカの国歌『星条旗』を演奏します」と話した。
観衆は天国楽団の精彩な演奏を携帯電話で撮り、拍手と喝采を贈った。
ブルックリンに住む施女さんは、子供を連れて全パレードの行進を観賞した。娘さんはパレードの最後尾を務めた天国楽団が大好きだという。「彼らの音楽はエネルギーに満ち、とても素晴らしかったです!」と話した。
主催者は、「コロンブスデー・パレードは、数百万の観衆が待つ世界的な活動となり、通りの片側だけで百万人の観衆を超えている」と話した。