【明慧日本2019年1月24日】ロシアの法輪功学習者たちは2019年1月5日から13日の間、ロシアのチェリャビンスク市で初めての法輪大法9日間の勉強会を開催し、20人の新しい学習者たちが参加した。勉強会の中で、新しい学習者たちは最初に説法のビデオを見て、その後、皆で自身の体験談を話して分かち合った。その後一緒に五式の法輪功の功法の動作を学んだ。9日間の勉強会が終わった後、彼らは各自、自分の体得を話し合って、お互いに交流した。
リウボフ・ヴァシリエヴナさん(女性)はチラシを見て法輪功を知り、今回、9日間の勉強会に参加し、その後、自分の人生観が変わったと言った。「私は改めて自分の生活や周囲の人、世界の国々の人に対する考え方を変えなければならいと思いました。そして、『真・善・忍』に従って良い人間になることは大切なことだと分かりました」
ユリアさんも社交ネットワークから情報を知って、9日間の勉強会に参加したという。彼女は師父の説法ビデオを見た後の感想を次のように述べた。「第一講を聞いた時、私はとても集中して聞きました。耳にしたものはすべて今までにない新しい感覚でした。その後、何日間の受講の中で先生の述べられた『ところが、聴覚には問題がないので、ぐっすり眠っているのに、一言も聞き落とさず、全部耳に入っており、その後は、元気が出て、二日間一睡もしなくても、まったく疲れを知らない』[1] とあるように、これと同じ状態が現れました」
ユリアさんはまた「先生の説法を聴いている中で分かったことは、次元を高めるのはエネルギーを構成する煉功の部分だけではなく、個人の道徳心を向上させ、心性を高めなければなりません。これは常に揺るぎないものです。いつも先生の助けの下で、生活は自然に楽になると感じました。法輪功の功法は無料で誰でも学んで煉功することができ、この道は各自で自分自身で選択するものだと思いました。また煉功の動作は他のものと比べ、とても簡単でわかりやすいものでした。煉功した後、体にエネルギーが満ちあふれていると感じました。また、法輪の回転を感じました」と語った。
ある男性は「自分は他の功法を学んだことがありますが、法輪功の功法は簡単明瞭で、すべての人に適合しています。師父は全ての人にただ法輪功だけを学ぶようにと強要されていないし、他の法門のことを批判されてもいません。ただしかし、ここで最も有効で最も素晴らしい修煉方法である『真・善・忍』を私達のために、伝授されているだけだと思いました」と法輪功を学んだ感想を語った。
注:
[1] 李洪志先生の著作: 『轉法輪 』