韓国ソウルでの九日間講習会終了 体得を語る参加者
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 【明慧日本2019年2月27日】韓国の天梯書店がソウルで開催した今年の第一回法輪功九日間講習会は、1月31日に終了。参加者と法輪功学習者たちは講習会で互いに体得を語り合った。

'图1:新学员在学炼法轮功第五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>——神通加持法'
第五式の「神通加持法」を煉功する講習会の参加者

'图2:新学员交流心得体会'
講習会の参加者と法輪功学習者は互いに体得を語り合う

 探し求める中で大法に出会い、人生の真諦を見つける

 1997年韓国の経済危機の際、姜纂植さんはすべての財産を失った。その時の彼は心身ともに疲弊し、生きるべきかどうか苦悩していた。「人は裸で生まれ、裸で去る。なぜ執着するのか?」と、彼は当時考えたという。

 姜さんは読書、登山、運動、教会に通うことを通して自分を奮い立たせ、人生の真諦と真の自我を見つけたいと願い、「自分は宇宙の塵でさえないが、もし宇宙のエネルギーを受け取ることができて、健康になり、宇宙に同化することができれば素晴らしいことだ」と考えた。

 ある日の夕方、家の近くにある公園に向かった姜さんは、偶然に公園で煉功していた法輪功学習者と出会い、法輪功を紹介する小冊子を渡されて読んだあと、「この功を煉功しよう」と決めた。

 のちに、天梯書店を訪ね、推薦された『轉法輪』を購入した彼は、「この本を一回読んだあと、人生の答えを見つけたように感じました」と話し、天梯書店が開催した法輪功九日間講習会に参加した。

 講習会に参加して聞いた師父の言葉は、魂の奥底に触れたという。修煉を通して身体が浄化され、よくない毒素が取り除かれ、心性を昇華させて、「真・善・忍」に基づいて行ない、苦の中の苦を嘗めることが肝要だと悟った。

 「修煉をしているうちに、修煉は簡単ではなく、修煉して忍耐を修めなければならないと思いました」と姜さんは話す。

 姜さんは昔から神仙になりたいと願っており、「最近、私は法輪功を修煉すれば神仙になれると感じています」と話す姜さんは煉功して多く学法し、努力して修煉したいと話した。

 健康になり美しくなって、巨大なエネルギーを感じる

 金正基さんは仏教とキリスト教を信仰し、気功の練功もしたことがあった。しかし彼の心は空虚に感じ、惹きつけられるものがなかったという。

 ある日の朝、富平公園に行くと、女性の法輪功学習者が煉功しているのを見た。彼は「彼女の煉功から強いエネルギーを感じました。彼女の煉功動作は舞踊よりも美しかったのです」と話した。

 自分も彼女のようになりたいと思い、彼は大法を紹介する資料を持ち帰り、法輪功の修煉を始めた。

 富平公園で金さんは女性の法輪功学習者と一緒に、一日も休むことなく煉功を続け、1年半の間に多くを悟り、深く啓示を受けた。

 金さんは、修煉してからとても健康になり、以前痩せていたが、今は体重が正常に戻り、血色も良く健康そのもので、他人から彼の顔は光っていると言われたという。

 「しかし、法輪功は病気を取り除き健康になるだけでなく、高次元のものが含まれています」、「努力して修煉者として心性を修煉すれば、自ずと健康を得ることができます」と話した。

 修煉の過程で、彼は神秘的なことを体験した。「第五式の功法を煉功していた時、入定した瞬間自分は神仙になったと感じた」という。

 彼は富平公園で一緒に煉功している学習者を称賛し、「彼女は煉功を一日も休んだことがなく、盤石のように感じました。また、学習者が法輪功の真相を伝える場所でも非常に強いエネルギーを感じました」と彼は話した。

 金さんの変わりようを見た妻は法輪功に興味を持ち始め、この度の九日間の講習会に、金さんは妻と一緒に参加した。妻は一日だけ体験してみようと参加したが、最後まで続けた。妻は「九日間の修煉を通して、自分は綺麗になったと感じたという。以前の腰の違和感は体形の変形によるもので、体形を矯正されたようです」と喜んだ。

 真善忍に同化して幸せを感受し 性急さと不安を取り除く

 姜仁顺さんは昨年の7月に冠岳山に登った時、法輪功学習者がそこで煉功しているのを見かけ、法輪功と縁を結んだ。2カ月後、彼女は九日間の講習会に参加した。以後彼女は努力して修煉を続けた。九日間講習会への参加は1回だけでは不十分だと思った彼女は、その後講習会に2回参加し、今回で3回目になる。

 「修煉してからは身体がとても軽やかになり、特に今日煉功したあと、身体はなんとも言えない感じがして、とても素晴らしいです」、「私が感じたのは頑張った分だけ得られます」と姜さんは話した。

 姜さんは学法が大好きで、時間があれば大法の書籍を読み、地下鉄に乗っている時も学法している。今は師父の説法の30冊目を学法しているところで、「よく学法して毎日『真・善・忍』に同化し、とても幸福に感じています」と姜さんは話した。

 中国から参加した朝鮮族の金さんは同じ会社の友人から法輪功を紹介された。友人はとても優秀で、彼女の印象に深く残り、以後法輪功に良い印象を抱き、友人の影響を受けて心身ともに浄化されたいと願った。

 韓国を訪れた金さんは、パソコンを検索して天梯書店主催の法輪功の九日間講習会に出会い、早速申し込んだ。

 天梯書店を訪ねた金さんは、法輪大法の書籍を目にして、涙が止まらなかったという。「九日間の講習会に参加して、私のせっかちなところ、心配や不安などの心が消え、心からの安らぎを感じ、とてもリラックスしています」と話す金さんは、中国に戻り必ず真面目に修煉すると話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/16/382831.html)
 
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