NYでの法輪功大パレードは人類に光明をもたらす
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 【明慧日本2019年5月27日】(米国=明慧記者・英梓)世界各地からここニューヨークに集まった1万人以上の法輪功学習者たちは2019年5月16日、法輪大法が伝え出されて27周年になり、これを記念すると共に、第20回目の法輪大法デーを祝賀する集会を行なった。この集会後に「法輪大法は素晴らしい」、「中国共産党を解体し、迫害を終結させる」、「3億3千万人が中国共産党組織から脱退する」などの横断幕を掲げ、脱退を声援する盛大なパレードが行なわれた。

图1~6:法轮功学员的游行队伍
第20回法輪大法デーの祝賀パレード

 この大規模で、平和で、盛大なパレードの隊列は、人々を揺り動かすと同時に感動させた。法輪大法は世界100カ国以上の地域に伝わり、「真・善・忍」の宇宙の法理は人類に光明をもたらし、人心を浄化した。法輪功の真相を知った人々は、法輪大法の創始者である李洪志先生が人類に付与された貢献を称賛すると共に、心から感謝した。法輪功学習者が迫害される中で信仰を堅持して守り続け、弛まない努力と精神は、20年にわたる中国共産党の弾圧を強く非難することに繋がった。

 ニューヨークの芸術家「法輪功学習者は光明であり、暗黒を追い払う」

 ニューヨーク在住の芸術家トム・ショウさんは取材に応じて「法輪功は大したものだ! 全世界の人は法輪功と同じ『真・善・忍』の価値観を持つことを願っています。もし、皆がこのような価値観を持つことができれば、世界は戦争や煩わしいことがなくなり、残るものは自由だけです」と語り、同時に彼は邪悪な中国共産党の残酷な迫害を非難した。

图7:纽约艺术家蒂姆·肖(Tim Shaw)与法轮功学员合影。
記念撮影をする芸術家のトム・ショウさん(左)と学習者

 トム・ショウさんは「この世界にはいつも暗黒と光明が存在し、いわゆる争いというものは暗黒と戦うことであり、光明を以って人に示すべきで、法輪大法こそ光明であり、これは本当の意味で世界を変える力となります。例えば、ここにいる法輪功学習者、彼ら自身こそ光明であり、暗黒と戦っているわけではありません」

 彼は「法輪功が人々にもたらしたのは芸術のような人生であり、とても素晴らしい」と語った。彼は法輪功学習者に「光明を与える法輪功学習者たちの行ないはこの地球にとって有益であり、私を助けてくださり、すべての人を助けてくださいます。なぜなら、法輪功学習者たちはこの世界をさらに素晴らしいものにするからです」と感謝した。

 この世界に福音を与えてくださった李洪志先生に感謝する

 トム・ショウさんは法輪大法の創始者である李洪志先生に感謝していると言った。李洪志先生が人類の幸福を築かれているものは具体化され、ずっと私たちを助けておられ、「我々が言える言葉は、ただ感謝の言葉だけです」と話した。

 銀行員のジェイソンギルさんも李洪志先生に感謝の言葉を述べた。彼は「李洪志先生が法輪大法のために行なったすべての事や、私たちのために行なったすべての事に感謝します。これらの事は代々に伝わっていくでしょう」と述べた。

图8:上海访民白节敏
中国の上海から訪れた白節敏さん

 中国の上海から訪れた白節敏さんは、法輪大法が人類に貢献していることを称賛した。彼は「『真・善・忍』の普遍的な価値は、李洪志先生が大法を世界に広げられたことによって、人類に光明(希望)をもたらしました」と語った。

 ニューヨークのサラリーマンは 法輪大法の素晴らしさを容認し感謝する

 5月16日木曜日は平日で出勤日である。ニューヨークのサラリーマン達は昼休みに、法輪大法の大規模なパレードを見かけ、とても感動した。多くの人が携帯電話でその素晴らしい光景を撮影して友人に送信し、さらに、ソーシャルメディア(誰もが参加できる広範的な情報発信技術を用いて、社会的相互性を通じて広がっていくように設計されたメディア)にも掲載した。

 国連代表団のテスファイ・アシュネ氏は、数年来、オフィスからパレードをながめていたという。彼は今年はオフィスから出てパレードを見に降りて来た。そして、学習者と歓談しながら法輪功について尋ねた。

 彼は学習者たちを指さしながら「パレードを間近で見ることができた。短期間でこんなに多くの人数を集めることができて、とても素晴らしい。ほんとうに称賛すべきことだ!」と感心した。

 「とても素晴らしい。美し衣装を着て、微笑みながら手を振ってパレードに参加し、彼らはここニューヨークに来て、最高の価値観と修煉で培ったものを体現し、それはほんとうに素晴らしく、とても幸せそうに見えます。それで今年は、法輪功についてもっと知りたくなりました」

图9:资深视频工程师洛伦佐(Lorenzo Famiglietti)
動画技師のグリエッティさん

  動画技師のロレンツォ・ファミリー・グリエッティさんは友人とパレードを見に来て、感嘆した。

 彼は「真・善・忍」の教えはとても素晴らしく、これはすべての学習者達の態度や表情からにじみ出ているという。「このような酷い迫害はあってはいけません。しかし嬉しことに、アメリカ各地で法輪功学習者たちが現した最高のものはというと、人々に真相を伝えているのを見かけることで、これはとても重要なことです」と話した。

 銀行員のジェイソンギルさんは「『真・善・忍』はすべての人が日常生活の中で一生において、実践すべき美徳です」と語る。

 彼は、数年前から法輪功がひどく迫害されていることを知っていたという。「彼らはニューヨークに来て、人々に何のためにやって来たのかを告げ、人々に法輪功が受けている残忍な迫害に注目してもらい、この迫害を制止させることはとても重要なことだと認識させることができます」とジェイソンギルさんは語った。

 商業金融管理職のユージーン・オリバさんは取材に応じて「パレードの隊列は多種多彩でとても素晴らしく、参加者はとても善良な人達だ! 『真・善・忍』の教えは素晴らしいもので、文字の響きも良く、これに対して異議を唱える人がいるでしょうか」と語った。彼は法輪功学習者たちが世界各国から集まり、世の人に真相を伝えている活動を称賛した。

 以前、マスコミの報道で迫害を知ったオリバさんは、渡された資料に、中国共産党が臓器を収奪することについて書かれた部分を指差しながら、「これらのことはとても恐ろしいことです。このようなことはすべきではなく、絶対に間違っています!! 中国共産党はあまりにも恐ろしい手口で統治していることを、人々に認識させるべきです。大変恐ろしいこれらの行為、生体から臓器を摘出して金儲けをし、ほんとうに目に余る残虐な行為です」と話した。彼は「米国政府は迫害の終息に向けて、すぐにも手を打ってほしい。私は迫害を受けている法輪功学習者のために祈ります」と話した。

 その場で署名をし、三退する華人

 法輪功学習者のパレードから光明を見て取れた人の中には、中国の東北から来たエイミー・ワンさんもいた。彼女は記者に対して「アメリカに来て法輪功学習者たちを見て感じたことは、巨大な結束力と行動力で、学習者一人一人が輝いて見え、人々に正のエネルギーを与えています」と話した。

 彼女は「真・善・忍」の教えは、人々の生活と仕事に大きな影響を与えているという。このニューヨークの法輪功の大パレードは華人に、法輪功の真相を認識させることに大きな促進作用があったという。ワンさんは署名をして三退し、中国共産党組織から離脱したと言った。

 中国共産党に迫害されたことがある白節敏さんは、法輪功学習者が20年間受けた苦難に同情しているという。彼は「法輪功学習者の最も貴い精神は忍耐力です」と話した。彼は未来に対して大きな希望を持っているという。

 目下のところ、大紀元時報で声明した中国共産党からの脱退は、すでに、3億3000万人を突破している。このことについて白さんは「三退した人数にとても驚いています。この三退の凄まじい速さは、中国共産党の当局者も為す術もなく、1人も残らずよく知っています」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/17/387482.html)
 
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