山東高密市拒城河鎮の学習者5人に不当判決
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 【明慧日本2019年6月29日】山東省高密市拒城河鎮の法輪功学習者の5人が、不当に1年以上も拘禁された後、最近、実刑判決を下され、罰金を科されたことがわかった。その不当な判決内容は、下記の通りである。

 ● 姜海英さんは、不当にも懲役4年の実刑判決と罰金1万元を科され、すでに済南女子刑務所に移送された。

 ● 栄春成さんは、不当にも懲役4年の実刑判決と罰金1万元を科され、すでに済南刑務所に移送された可能性がある。

 ● 高連紅さんは、不当にも懲役3年の実刑判決と罰金1万元を科され、すでに済南刑務所に移送された可能性がある。

 ● 高さんの妻・仇玉香さんは、不当にも懲役3年、執行猶予4年と罰金1万元を科された。

 ● 戴伝花さんは、不当にも懲役3年、執行猶予3年と罰金1万元を科された。

 2018年4月12日、高密市密水街道拒成河鎮の学習者・栄春成さんと姜海英さんの2人は、法輪功が迫害される真相を伝えた際に、李家営派出所の警官らに連行された。翌日、2人は家宅捜索を受け、法輪功の書籍などの私物が押収された。その後、高密市人民武装部(民兵を指導する部門)の洗脳班に連行され、ひどい迫害を受けた。栄さんは洗脳班から出てからも、2018年に5月14日の朝、再び李家営派出所の警官らに連行され、高密留置場に拘禁された。

 2018年5月3日午前6時頃、同じ高密市拒城河鎮の学習者・高連紅さんと仇玉香さん夫婦、戴伝花さんの3人は警官らによって連行された。

 その他の詳しい情況は現在調査中である。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/31/388080.html)
 
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