【明慧日本2020年1月16日】2020年初めの台北の天気は暖かく澄み渡った青空で、人々は週末に家族を連れて国父記念館公園にいき、冬の陽光を楽しんだ。法輪功学習者は以前と同じように園内で法輪功の真相を伝え煉功して大法を広めた。
「たゆまず頑張り抜く法輪功の精神はとてもすごい」
ある母親は小さい男の子を連れて法輪功の展示ブースを通る時、看板とテレビを指しながら、「あの人たちは自分の信仰を守り自分の立場を表明するために、このような方法で私達に知らせている。このように頑張り抜く精神はとてもすごいです。あなたはこのような頑張り抜く精神を学ばなければなりませんよ」と言い聞かせた。
ガイドは歌を作って法輪功への支持を表す
午後、あるガイドは団体を連れて見学した後、展示版の側に座り学習者と話し合った。彼は「台湾を旅行すると法輪功(学習者)のいない場所は面白くないので、私たちは行きません。だから私たちの行った場所では全て法輪功に出会います!」と話した。
この団体の人々が展示板のそばに集まった時、ガイドは学習者の手の中のマイクを持ち、「私に手伝わせてください」と言い、大きな声で「私は法輪功が好きです。一家全員が反共産党で、国父記念館に来ることを歓迎する、早く共産党から脱退するように!」とガイドは自分で作った歌を歌い始めた。団員も笑い拍手して、この団体は喜んで立ち去った。
ガイド「法輪功の任務はきわめて困難です!」
また別の団体が来たとき、ガイドや引率者は展示ブースの側でたばこを吸いながら話し合った。ガイドは「法輪功の任務はきわめて困難ですが、これは『思想改造』の大きな過程であるため、長い間中国共産党に洗脳された中国人の脳を変えるのは容易ではないが、私はとてもあなた達に感心しています!」と言った。
そばの引率者は展示板を指しながら「私は団員が見ることを阻止しないし、何時でも何でも見ることができる。忌み嫌うこともなく、見ることのできないものはありません! 重要なことは見たら頭の中に記憶することで(手で頭を何度もたたく)、これこそ最も重要です!」と言った。
「共産党は本当に中国人の大災難です!」
南京から来た50~60歳の男性がツアーから離れ単独で展示板の側へたばこを吸いに来て、一心不乱に注意深く「4.25平和陳情」、「天安門焼身自殺案」の展示を見終えて、そろそろ離れる時、学習者は彼の前に出て説明した。その男性はとても落ち着いて「分かった、ついに分かりました!」と言った。この度の旅行で彼は道中で何枚かの新聞、宣伝ビラを受け取ったが、この展示板を見て、やっとついに事実を理解した、「煉功ではないですか? どうして連行する必要があるのでしょうか?!」とついに事実を理解した。彼は「自分の父母は地主で、土地は共産党に奪い取られ、批判され怒り狂ったかのように闘争し、その土地に縛り付けられ、永久に身動きできないようにしたのです。共産党は本当に中国人の大災難です!」と言った。学習者は、彼に三退の意味を説明し、彼のために「李青空」という仮名で少年先鋒隊から退出させた。こちらの男性は落ち着いて、うなずき、「良かった」といった。
「法輪功は濡れ衣を着せられた!」
ある老夫婦は道を聞くため展示板の側に来た。彼らはドイツから初めて台湾に来た中国人で、何もよく分からなかった。学習者は余った時間で「4.25平和陳情」の展示板を指して、2人にこの事を聞きましたかというと、夫はすぐ「私は中国の時事通信です、からだは国外にいても、中国国内の情況をよく知っています」、「その時ドイツのメディアは、法輪功は共産党に中傷され、濡れ衣を着せられたと報道しました」と言った。学習者は引き続き仮名で少年先鋒隊から脱退することを手伝って、彼らを連れてMRT(訳注:台湾の地下鉄)の駅へ行った。
「共産党を台湾に浸透させないように!」
ある年寄りの人は自転車で展示ブースの側に来て、学習者に親指を立てて「あなた達はこのようにここで長年堅持して、とても容易なことではない、孫中山先生が中華民国を創立することは、とても容易ではなかった。だから共産党を台湾に浸透させないように! あなた達は中国共産党の醜聞を暴き出してほしい! 自由民主、法治は普遍的な価値で、いつか対岸の中国人も私達と同じこの体制を享受できるように望んでいます」と言った。