【明慧日本2016年4月12日】1999年7月20日から中国共産党はすべての国家機能を総動員して法輪功学習者への弾圧と迫害を始めた。そのときから、法輪功学習者は生体臓器狩りの対象となり、臓器を摘出され、高額で販売された。中国共産党による生体臓器狩りは「いままでこの星でなかった邪悪」と言われている。生体臓器狩りは法輪功学習者への迫害というだけではなく、全人類の道徳と精神価値を滅ぼすものでもある。そのため、法輪功学習者らは真相を伝え、共産党による迫害を制止するよう呼びかける活動を行っている。
法輪功学習者が資料を配ったり、真相を伝えたりする活動は、全世界の観光地でもよく見られている。台北の「国父紀念館」は中国の観光客が必ず訪れる観光地である。毎日多くの中国観光客が、そこで真相を知り、共産党関連組織から脱退をしている。
新疆からやってきた、アメリカで資料を読んだことがある2人の男性は「アメリカにも法輪功学習者が多くいますよ! 法輪功は全世界で人気がありますね。中国政府は間違ったことをしてしまいました!」と言い、仮名で三退をした後、喜びながら感謝の意を繰り返した。
60歳前後の夫婦はパネルを見てはいたが「政治には興味がない」と言った。法輪功学習者から真相を詳しく説明された後、仮名での三退を決意した。夫婦は「足を止めて真相を見て良かった」と言った。
ある60代の男性は三退をした後、涙を流してボランティアスタッフの手を握り、深々とお辞儀をして感謝した。
既に三退したある40代の男性は、数日前に台北の観光地を訪れた。彼は法輪功学習者に「お疲れ様です! 頑張ってね! 頑張ってね! 中国は道徳が酷く下がっているので、あなた達は堅持してくださいね。中国の将来はあなた達にしかに任せられませんよ」と言った。