【明慧日本2020年1月6日】2019年の年末になり、台湾の台北市の空は晴れて良い天気であった。国立国父記念館に来た各国からの観光客は途切れることなく、台北市の法輪功学習者たちはいつもの通りに功法を演じ、法輪功の真相を伝えた。
本土の男性「録画して息子に見せたい」
中国広東省からきた老人は法輪功の真相ブースに来て、タバコを吸いながら看板の内容をカメラで撮り始めた。学習者が老人に聞いてみると、数年前に香港に行ったことがあり、法輪功に関する情報やチラシを全て中国に持ち帰ったという。しかし、その老人は「こんな詳しい情報を見たことがありません。全て撮りたい」と言った。二つ目の写真の「偽りの天安門焼身自殺」の看板を撮る時、老人は「これはとても大事です、録画しなければならず、文字の一行一行を録画します」と言った。老人は腰を落として、看板の内容を真面目に読み始め、「中国人は共産党を全然信じていません。信じると言うのは、生きるために表面の様子を装うだけです。あなた達は台湾の民主と自由を大事にしてください。それは中国人が、ずっと憧れている体制と生活です。もし中国共産党がやって来たら、全て失われるはずです。録画したビデオを持ち帰って、息子に見せます」と言った。
カナダの青年「早く目標が達成できるように祈ります」
バンクーバーから来た若者は法輪功の看板の前を通る時、法輪功の被害状況を詳しく聞いた。この若者は、仕事のために北京で1カ月くらい滞在したが、中国共産党はウィグル族や、香港の住民に暴力を振るうので、それから中国共産党に関わる業務の中止を決めたという。西方の各国は中国共産党の邪悪をはっきり認識するようになり、全ての邪悪行為は悪魔の行為だとみなされているという。彼は「あなた達がここで真相を伝えることが中国共産党に知られたら恐喝されますか。私は学習者の皆さんの安全と無事を祈り、あなた達の目標がより早く達成されるよう願っています」と言った。この若者は迫害を暴露する看板を携帯電話で写真を撮りながら「中国にいる法輪功学習者たちの境地が分かります。信仰は自由でなければなりません。私はずっとそばにいます」と言った。
中国人「中国の国内でも、公に法輪功の真相を伝える活動がありますよ」
1人の女性が母親と一緒に真相の看板の前を通りかかる時、母親は「偽りの天安門焼身自殺」を展示する看板を見ていた。学習者が話を聞くと、その女性は「台湾に来たこの数日の間、あなた達の看板を全部見ました。実は台湾に来る前に、すでに法輪功に関する真相を理解しました。中国の国内の公園で法輪功の真相を伝える活動を見たことがあります。公園で行なうのは公にすることでしょう。私は真相がすでに分かったので、母が見るのを阻止しませんでした」と言った。帰る前に、母親は1冊の資料を持ち帰って、ゆっくり見たいと言った。
40代の男性「法輪功であれば、署名します」
ある40代の男性は学習者がチラシを配るのを見ると「あなた達を探していました。やっと見つけました。法輪功であれば、署名します」と言った。この男性は、署名した後、「以前は法輪功学習者たちが中国共産党に抗議することを理解していませんでしたが、最近は情勢が変わったので、法輪功を深く理解していきたい」と言い、数種の真資料を持って、満足して帰った。
ガイドさん「法輪功を見つけられてよかった、脱党することを忘れないで」
女性のガイドはメンバーに入園事項を説明した後、法輪功のブースを指しながら「◯時◯分に、法輪功のところに集まりましょう。法輪功が目印です。台湾を旅行する場合、法輪功を一つの目標として覚えていてください。もう一回言います。〇時〇分に法輪功のブースに集合しましょう。ちなみに、脱党するのを忘れないでください」と言った。