台湾で「中国への真相伝えに関する学法交流会」を開催
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 【明慧2019 年7月25日】(台湾=明慧記者・黄宇生)法輪功は1999年7.20から中国で酷い迫害を受け始め、江沢民のごろつき集団が起こした残酷なこの迫害は、今日まで長きに渡って続き、今年で20年にもなる。厳しい迫害に直面して、台湾の法輪功学習者は世界の法輪功学習者と同じように、「真・善・忍」をもって慈悲な心で、ネットや電話、携帯電話を利用したり、観光スポットなどで法輪功への迫害の真相を伝える方法で、多くの人達に法輪功の真相を伝えた。またそれは、邪悪の虚言の毒害から逃れ、正義の声を聞き、前代未聞のこの残忍な迫害を一日も早く終結させることでもある。

 台湾では、学習者は中国への真相伝えに関する学法交流会が、毎年一度は開催され、今年は2019年7月7日、台中崇光国立小学校で開催された。学法と交流を通して、修煉においてお互いに学び合い、修煉を深め、共に向上し、真相を伝えることにおいてもさらに精進することを促した。

'图1~2:二零一九年七月七日,台湾法轮功(又称法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>)学员再度相聚,通过学法交流,学法交流,让彼此在修炼上比学比修、在讲真相上在讲真相上更加精進不已。'
台中崇光国立小学校講堂内での学法交流会の様子

 キリスト教徒「法輪功は中華民族の希望である」と称賛する        

 高雄市から交流会に参加した夏萃繆さんは、長期にわたり中国へ真相を伝える電話をかけ続けている。ある日、ショートメッセージサービスを使って真相を伝える同修から、相手の背景や境遇を聞かされてから、彼女は相手に電話をかけた。この男性は三退を勧めるボランティアと分かり電話を切った。夏さんが再び電話をかけると、その男性は中国共産党組織の党員や、青年団に加入したことはないと誓い、キリスト教徒だという。夏さんは彼の声はとても善良だと思い、「信仰があればきっと善良な人です」と言うと、彼は共産党組織の少年先鋒隊からの脱退に同意した。そして、彼にネット封鎖を突破した事があるかどうかと尋ねると、彼は「以前はネット封鎖を突破するソフトを使って、多くの情報を入手していましたが、今は少なくなりました。高学歴の人は多くの情報を知りたがり、そうしなければ知識が余りにも乏しくなります」と話した。

 夏さんが「中国共産党は国民の税金を使いネット封鎖のシステムを作り上げ、国民を知識のない愚か者にしようとしています」と話すと、その男性は同感だと言って、夏さんの善良な行為に感謝した。彼女は「私は法輪功修煉者です。師父は私たちに真・善・忍に基づいて善い人になるよう教えています。中国国内でキリスト教も迫害を受けていることを私たちは知っています」と話したところ、彼は「信仰がないことが最も恐ろしいことで、信仰がなければ人々は獣に変わり果てて制約がなくなり、どんな悪事でも働いてしまいます。中国官員の腐敗を見たことがあるでしょう。数十万元、数百万、いや数億元の大金を横領して、国民を苦しめています」と話した。彼はよく法輪功学習者と出会うが、残酷な迫害を受けても信仰をし続けていることに、敬服していると言った。また、学習者は智慧のある人達で、暗黒の中の道しるべであり、中華民族に希望をもたらす人々だと称賛したという。

 彼は信仰のある人を支持し、「真・善・忍の教えを手伝えることは、どれほど素晴らしいことでしょう! 素晴らしい信仰だからこそ、このような発展を遂げたのです。今も多くの学習者が堅持して、信仰を変えません」と最後に語り、中国共産党の解体を早期に望んているという。

 ネットスパイ「あなた達を長く観察して 今は敬服している!」

 同じく高雄市から参加した郭玲さんは、2006年からオンラインのチャットを使って、中国の人々に真相を伝えている。彼女は13年来パソコンの前に座ると、電源をつけてチャットのソフトを立ち上げ、貴い中国人の到来を待っている。この過程で浮かぶのは正しい考えもあれば、マイナスな考えもあり、感動もあれば、奇跡もあり、心が和んでいるという。彼女は「行脚のようで、いろんな心性の妨害の中で、最初の頃はとても疲れて、思わずベッドに横たわり深呼吸をしていました。後に、李洪志先生の詩の一部、「慈悲は天地の春を溶かし 正念は世中の人を救う可し」の『洪吟二』の中の「法正乾坤」を思い出しました。そこで私は悟りました 。疲れを感じるのは慈悲心が足りず、心の容量をもっと大きくしていろんな衆生を受け入れ、正念でもって、今日まで迫害の真相を伝え続け、数万人の中国人を中国共産党組織から脱退させたという。

 法輪功は迫害を受け、自由世界における法輪大法の現状、天安門焼身自殺の真相、法輪功はどのような功法なのか、『共産党に対する九つの論評』および『共産主義の終極の目的』」などについての真相を、郭さんは嫌がらずに繰り返し説明した。相手は最初批判的な言葉を言っていたが、真相を理解すると態度を軟化させ、「お姉さん、疲れたでしょう? 私を救うために行なったすべてに価値があります」と感動したという。時々、チャットで再び出会う時は向こうから「私を救って下さいますか」と言ってきて、三退するケースがあるという。郭さんは時には、チャットのビデオ欄に真相を伝える映画をアップした。すると中国のインターネットユーザーは争うように映画を見て、「高く評価する」をクリックして称賛し、この映画を別のチャットに張り付けてくれたという。映画を見た者からは「俳優さんの素質がいいとか」、「とてもプロフェッショナルだ」と高評価した。時には郭さんを告発すると脅かす人もいるが、しかし最終的には、彼らも中国共産党組織から脱退したという。

 郭さんはネット封鎖を突破する方法が分からないか、または、恐れて突破しないネッ友達が私たちを頼りにしています。彼らは「あなたの話が聞きたい、もっと多く話して!」とよく言った。時には身体一つで間に合わないほどで、多くのネッ友達が三退を待っており、とても充実した日を送った。一部のネッ友達から「どのようにすれば法輪功を学べるのですか?」と尋ねられた。「外国に行った時に見たことがあり、迫害のことは知っていました」と話す人に、郭さんは「三退しましたか?」と聞くと、「いいえ、まだ、していません。今日、三退します」と答えたという。

 ある時、郭さんはパソコンの前で朝食をとっていると、彼女とよく話すネット友達は彼女に、「あなたたちは中国共産党を倒そすとしているのですか?」と聞かれた。郭さんは「違いますよ。私たちは邪悪を暴き、迫害を停止させようとしているだけで、中国共産党が情報を封鎖しなければ、私はこんなに辛苦しなくてもすみます。私はあなたに平安が訪れ、素晴らしい未来があるように願っています」と説明したという。そのネット友達は「ほんとうにそれだけ?」、「そうです」と郭さんが言うと、「それなら、脱退します。私はしばらくあなたを観察してきましたが、今では敬服しています。身体を大切にしてください。実は、私はネットスパイで、あなた方を監視していました」とそのネット友達の彼は話した。郭さんはその当時の様子を思い出し、思わず感慨にひたり涙が流れ出し、しばらく言葉にならなかった。

 真相を理解した弁護士は青年団から脱退し、学習者の無実を弁護したい

 台南市の70歳になる法輪功学習者・陳博湘さん、法輪功を修煉して17年になる。彼は修煉して心性を高めて徐々に向上していくにつれ、以前は本読みが大嫌いで、字を書くのも大嫌いで、自分が書いた字は乱雑のため、自分でさえ読めなかったが、それが今では、法を暗記するようになり、綺麗な字で写経をしているという。さらに夫婦関係も戦闘状態から睦まじい状態になったという。修煉によって心身は最高の状態に達し、師父と大法に感謝すると共に、時間を大切にして衆生を救う大切さを理解し、地区の真相を伝える電話かけの協調人として、彼は中国共産党が解体されるまで電話をかけ続けるという。

 電話をかける過程で彼を困惑させているのは、台湾の標準語は相手に通じないので、電話を受けた中国人からよく言われるのは、「舌をまっすぐに伸ばして、標準語が正しく話せるようになってから電話をかけて」と言われた。相手から電話を切られるのを減らすため、陳さんは言葉をゆっくりと話すようにした。彼は根気よく法輪功の真相を伝え続けて、2000人以上の人達を中国共産党組織から脱退させたという。

 ある日、1人の女子大学生が電話を取り、法輪功と聞いて電話を切った。再び電話をかけると電話を取った彼女は、中国共産党の虚言を繰り返して、また電話を切った。三度目に電話をかけた時、彼女が口を開く前に陳さんは、「お嬢さん、急いで電話を切らないでください。先ほどあなたが話したことは、あなた自身の目で見たのですか? もしくはあなたの家族やあなたの親戚から聞いたのですか? それとも国内の新聞やテレビで見たのですか? もしそうであれば、私に2、3分の時間をください。天安門焼身自殺について説明させてください」と話しかけた。相手はそのまま電話を切らずに、静かに最後まで法輪功の真相を聞いて、最後に「ありがとうございます。私はやっと真実が分かりました」と礼を言ったという。

 ある日、電話の中で黄・弁護士に出会い、陳さんは中国国内で多くの弁護士は、学習者の弁護人となって無罪の弁護を行なっているという話を伝えた。黄・弁護士はパリに行った時、法輪功学習者から真相資料を渡され、帰国後、類似する案件を自分の街で調査したが、学習者に対する起訴がなかったと言った。もし今後、起訴があれば学習者の無罪の弁護を引き受けたいと話した。陳さんは彼に三退を勧めた時、彼は青年団に加入したことがあり、年齢が過ぎたので自動的に脱退したと言った。陳さんは脱退と言うのは心の底から中国共産党と一線を画すことが真の脱退だと教えると、彼は三退に同意したという。そして、目下の経済危機の状態を見れば、「中国共産党はそんなに長く政権を維持することが出来ない」と言ったという。

 中国から台湾に訪れた観光客 本名で三退することを強く望む

 高雄市の学習者・康彩鳳さんは恐れる心を克服して、観光スポットで真相を伝えている。初めて三退を勧めた経験は彼女の印象に深く残っているという。彼女は1人の男性に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、三退をすれば平安が訪れ、偽名で三退をしませんか? あなたは共産党員、青年団、少年先鋒隊に加入したことがありますか?」と尋ねた。ちょうどこの時に迎えのバスが来たので、康さんが付けた偽名に触れず、彼は「私は王某某と言います」と言った。康さんは彼の真意をまだ理解していないため、別の偽名をつけて彼に勧めたが、「私は王某某と言います。党員です」と答えた。康さんは「あなたは本名で脱退したいのですか?」と聞き返すと、彼は「そうです」と答えた。そして、バスに乗る列に並び、自分の名前を大声で繰り返して唱えて乗車した。彼女の勧めで、初めて自分の本名を叫び、勇敢にも三退した衆生を見て、彼女はとても感動したという。

 またある日、高雄某大学で勉学中の陸さんは、しばらくの間、法輪功迫害の真相パネル前で入念に読んでいた。康さんは彼に声をかけると、中国から来ていると分かった。この青年の中国での勉強では、中国の真の歴史をわかっていないと感じ、中国の歴史を探し求めて台湾に来たのだが、期待外れだったという。迫害の真相を読んた彼は不可思議に思った。康さんは彼に中国共産党による法輪功に対する迫害の真相を説明し、彼に『共産党についての九つの論評』と『共産主義の終極の目的』という2冊の本を手渡すと、彼は三退に応じ、満足した顔で立ち去ったという。

 退職後休むことなく 絶えず香港で真相を伝える

 両手を伸ばして新聞を受け取るために、よろよろと歩いている衆生を見て、私は急いで迎えに行き、両手で新聞を渡して、「必ず読んでください。福報があります!」と教えた。彼女は退職後、年金で安定した生活ができるのだが、退職後の6年の間、香港で貴い同胞に真相を伝えることを選んだという。

 劉さんは最初の3年間は香港で、昼から日暮れまで新聞を配り、地下鉄の入り口や陸橋の上、市場や商店街などの場所で予定していた新聞を配り終えるまで頑張り、人が集まる場所にはどこにでも行ったという。ある日、数人の中国からの観光客が世間話をしていた。彼女は近寄って行き、「良い新聞を読めば、福報が訪れます!」と言って新聞を差し出した。彼らは『明慧週刊』を見て恐れ、「法輪功でしょう?」と尋ねた。劉さんはニッコリと笑顔で、「法輪功をする人はみんな善い人なのに、何を恐れているのですか?」と尋ねると、彼らも笑い出し、正々堂々と新聞を受け取ったという。

 ある時、劉さんは真相パネルを掲げたところ、中国共産党に雇われた集団の攻撃に遭い、法輪功を誹謗中傷する言葉をいっぱい吐き、彼女は台湾から来て給料をもらっていると言った。彼女は「その通りで、私は台湾から来ています。中国、台湾、香港は一つの家族であり、我々は中華民族の子孫です。中国人が中国人に法輪功迫害の真相を伝えているのだから、あなた達は理解できるでしょう! そうでしょう!」と話した。彼らはうなずき、その中の1人が「あなたの1日の給料はいくらですか?」と質問した。劉さんは「私を侮辱しないでください。あなた達に真相を伝えるために休暇を犠牲にして、自分の費用で、あなた達のためにここに来ています!」と正々堂々と彼らに告げた。

 またある時、劉さんは展示パネルを持って真相を伝えていると、行く先先に彼らはついて来て妨害し、板を持って彼女の行く手を塞ぎ、中国からの観光客に見えないようにしたという。これが繰り返されているのを見た正義ある中国人観光客の1人が、大きな声をあげて彼女をかばい、これを制止したという。その声で人々が見物に集まり、彼らはしょぼくれて、中国人観光客からの叱りを聞くは目になったという。

 またある日、中国からの観光客の多くが、飲食店の前で長蛇の列になって食事する番を待っていた。劉さんは真相パネルを持って、大法が広く伝わっていることや、文革、六四天安門事件でたくさんの学生が虐殺されたこと、天安門焼身自殺の真相、生体臓器狩り臓器を強奪して売買していること、三退することで平安が訪れること、善悪には報いがあるのは天理であることなどを説明した。彼らに香港には無料のWi-Fiがあると教え、みんながネットで法輪功の真相を見るように勧めた。さらに、真相を理解すれば福報が得られることを教えた。彼女は順序よくスムーズに語り、自分でさえ感動したという。彼女は心から目の前にいる衆生が自分の話の真相を理解することを願ったという。

 心から慈悲が生まれ 揺るぎない意志で衆生を救う

 国父記念館の観光スポットで真相を伝えている劉存蕙さんは、一時期、仕事の帰りに台湾101タワーの真相を伝える拠点で真相を伝えていた。ここは世界から訪れた観光客が多く、特に韓国人は真相のダイレクトメッセージを受け取る意欲が高いが、一方、中国からの観光客は態度が悪くて、大きなギャップがあるという。そのため彼女は中国からの観光客はあまり好きではなく、中国にはハードウェアの設備の進歩がとても速いが、人間的な素質がついてきていないという。香港の観光スポットで真相を伝え始めた劉さんは、そのような観念を改めると慈悲心が生まれ、彼らがとても可哀想に思えるようになった。彼らは中国共産党の洗脳教育を受け、こうなるのは当たり前で、多くの情報は封鎖され、真相を聞いたとしても信じる勇気がなく、自分の考えを表現できないのだと思った。ある中国からの観光客はボソボソと話してくれた。「実は私たちは出発する前、法輪功学習者と話してはならなと釘を打たれており、しかも監視がついています」。そんな中で彼らは隙を見てはパネルをチラチラと読み、あいるは目線をそらして、よそ見をした振りして真相の話しを聞いているという。彼らは観光していても、これほどの圧力を感じている。それを知って、劉さんは思わず感嘆して、「人権はどこにあるの? これは民主的なの台湾ではあり得ないことで、これらのことを知ってから、香港での法輪功の真相伝えに正念が強くなりました」と語った。

 劉さんは香港の真相拠点を支援し、真相を伝えるのは数時間の短い時間だが、しかし中国共産党に買収された彼らの挑発を受け続け、心性を試され心が動じないようにすることは中々難しいという。しかし香港の修煉環境は厳しいが、香港の同修は修煉を放棄せず、毎日真相伝えを堅持している姿を見て、劉さんは自分の不足を見つけることができたという。

 台南市から参加の頼叔镁さんは、ショートメッセージサービスを利用して真相を伝えている。始めた最初の頃は、これを使ってどれぐらいの衆生を救えるだろうか、と懐疑的だったという。しかし1人がメッセージを受け取り、その人は真相を理解して他の人に伝えてくれると考えると、受け取った人は真相を理解して、さらに友人に伝える、このように1人から2人、3人、10人、100人と伝わり、真相は中国各地に広がり、無駄になっていないと確信した。この一念が彼女を今日まで頑張らせてきたという。

 台南市から参加した王慧貫さんは、幼い頃から無口で、面とに向かって真相を伝え、三退を進めなければならず、恐れる心に加え、面子を気にする心、安逸心、闘争心、家庭とのバランス、家族との関係を考慮しなければならず、最初の一歩を踏み出すのにとても難しかったと振り返った。後に彼女は多くの法輪功学習者と同じように、修煉を通して自分を高め、観光客を自分の家族、友人と見なして、心から彼らを救いたいという一念で、彼女の心理状態が変わっていったという。中国からの観光客と面と向かって法輪功の真相を伝える際に、圧力を感じなくなり、恐れる心もなくなり、真相を多く話したい一心で、観光スポットで積極的に真相を伝えているという。

 心に衆生のことを抱き 知恵をもって法輪功の真相を伝える

 王慧貫さんはさらに様々な中国からの観光客に異なる方法で真相を伝えることについて交流した。彼らに法輪功の真相を聞いてもらうためには、彼らが興味を持つことから話し、そのあとで法輪功迫害の真相を伝えたという。ある日、中国から訪れた家族3人に出会い、その中に高校生の息子がいた。彼らはバスに乗り始めたところで、王さんは『共産主義の終極の目的』の本を持って、「この本の中で共産党の本質について、はっきりと語られ、香港と台湾の若者はみな読んでいます。ホットな話題であり、あなたも読んでみませんか」と声かけたという。しかし、彼は気に留めずに通り過ぎて行った。でも、彼はすぐに戻って来て彼女からその本を受け取り、素早く立ち去ったという。

 台中から参加の林庭亭さんは、日月潭の玄光寺の青龍歩道の真相拠点での真相伝えについて話した。歩道の片側一面に法輪功迫害の真資料を展示し、反対側の歩道の上で功法の実演を行なったという。この真相拠点の優れた点は、玄光寺を観光する人はここを通らなければならず、行き交う人々が多く、異なる国の人に対して、異なる方法で真相を伝えた。それは一言の挨拶から始まり、法輪大法は素晴らしいの一言であったり、1枚のチラシや微笑みであったり、好印象を与えることであったり、何でもいいという。

 観光スポットで功法を実演することは、中国からの観光客にとっては震撼であり、彼らは歩きながら振り向いてその様子を見たという。この時、林さんは彼らに「法輪功学習者の煉功する姿は、国内で見ることができないでしょう。しかし世界各地では、どこでも見ることができますよ」と話しかけるという。ついこの前にも、西洋人の観光客が自ら林さんを訪ねて来た。目に涙を浮かべながら、学習者が座って煉功する姿はとても清らかで、彼女に平和を感じさせたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/8/389736.html)
 
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