甘粛の李桂英さん、朱蘭秀さん 不当に実刑判決
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 【明慧日本2020年2月1日】(甘粛省=明慧記者)2019年12月26日、甘粛省の法輪功学習者・李桂英さん(80歳女性)、朱蘭秀さん(65歳女性)の2人は、永昌県裁判所から不当に懲役6カ月の実刑判決を宣告された。

 李桂英さんは金昌市金川区宝晶里に住んでいた。2004年1月16日、金川区裁判所に不当に懲役13年の実刑判決を宣告され、拘禁された。2019年7月23日、また、金昌市金川公安分局に連行されて酷く迫害され、12月26日永昌県裁判所に不当に懲役6カ月の実刑判決を宣告された。

 朱蘭秀さんは金昌市金川区宝運里に住んでいた。2004年7月12日、金川区裁判所に不当に懲役4年の実刑判決を宣告され、拘禁された。2019年7月23日、金昌市公安局金川公安分局に連行されて、迫害され、12月26日永昌裁判所に不当に懲役6カ月の実刑判決を宣告された。

 法輪功学習者が家にいる時に、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警察官に押しこんで来てて、家宅捜査を受け、たくさんの私物品が押収され、いわゆる証拠として使用されていた。永昌検察庁、永昌裁判所は法輪功学習者が金昌市国内安全保衛部門に陥れられたことを知っていても、司法手続きを継続して行なっていることは、国内安全保衛部門と一緒に共同で犯罪行為をしていることに等しい。

 金川区裁判所はこの案件を受け取らず、その代わりを永昌県裁判所にやらせた。永昌県裁判所裁判委員会は何回も会議を開き、判決を検討した。永昌県検察庁、永昌県裁判所の人員は法輪功の真相をあまり知らないため、法輪功の冤罪であるこの案件を受け取った。金昌区政法委に重視されたと思い込んでいるが、実際には法輪功に対して罪を引き受けたことになるのではないか。

 永昌県公務員の皆さん、中国共産党に騙され、スケープゴート(身代り・生贄)にさせられるのではないか。早く法輪功の真相を調べ、迫害の真相を知り、自分の将来が葬り去られないようにすることをここで忠告しておく。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/1/11/398858.html)
 
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