4.25記念、領事館前で迫害停止呼びかけ
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 【明慧日本2020年5月6日】日本愛知県の法輪功学習者は名古屋市の中国領事館前で、中共は直ちに法輪功学習者に対する21年に渡る迫害を停止するよう、平和的に呼びかけ抗議した。法輪功学習者は当日の正午12時ごろ、名古屋市の中国領事館前で、「法輪功に対する迫害を停止せよ」の日本語の横断幕を出した。

 1999年4月25日、一万人ぐらいの中国の法輪功学習者が北京国務院にある陳情受付事務所へ請願に行き、『真・善・忍』を修煉する法輪功学習者の信奉、煉功、出版の自由を認めてくれるよう求めた。その後、元国家主席の江沢民が個人の嫉妬と法輪功学習者が約1億人となったことに対する恐れにより、中国の約1億の修煉者に対する迫害を始めた。その上、このような迫害は中国内に限らず、中共はまたも暴力を海外まで輸出して、この迫害、人権の侵犯はすでに約21年続き、まだ停止していない。

'图:法轮功学员纪念“四・二五”在日本名古屋中领馆前呼吁停止迫害法轮功时的情景'
名古屋市の中国領事館前で横断幕を掲げる

 中国領事館の前で、ある警官は情況を調べに来た。法輪功学習者は「現在、『中共ウィルス』が世界に広がり、日本政府と愛知県知事は人々に、重要な事がなければできるだけ外出しないよう呼びかけた。しかし当日は4月25日で、『4.25』の21周年を記念するため、学習者達は、名古屋市の中国領事館に行って平和的に抗議して、法輪功学習者に対する約21年に渡る迫害を停止するよう中共に呼び掛けた。平和的に抗議している間、法輪功学習者は周囲の人々を安心させるために、すべてマスクを掛け、手袋をはめ、他の人に心配をかけなかった。その上、普段法輪功学習者達のすべてのイベントは皆平和的です」と警官に対して言った、警官達もよく理解していた。

 法輪功学習者は法輪功に関する真相の資料と、今の『中共ウィルス』の発生後、中共が疫病発生の情況を隠していた真相の資料を警官に渡して、彼らに調べる時間を確保させた。その中のある警官は「私は法輪功の資料を見たことがあり、同じくインターネットを利用して法輪功を理解したことがあって、法輪功の事を知っています」と言った。警官に真相の資料を渡すと同時に、法輪功学習者は事前に書いてある真言の紙を彼らにもあげて、そして彼らに真言の日本語の意味を教えて、彼らに「真・善・忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい」の中国語の発音を教えて、「この真言を念ずると、「中共ウィルス」から遠く離れることができます」と彼らに教えた。

 その中のある警官は「まだ法輪功を迫害していますか?」と聞いたので、学習者は「今中国大陸でもまだ法輪功を迫害している。今「中共ウィルス」が発生しているにもかかわらず、中共はまだ法輪功学習者を迫害しています」と彼に教えた。

 法輪功学習者の平和的な抗議活動は警官達の理解を得ている。当日、法輪功学習者は名古屋市の中国領事館の前で1時間余り、平和的に抗議を開催した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/26/404374.html)
 
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