虞枝さんは安慶市第一留置場で灌食、殴打される
【明慧日本2020年6月15日】安徽省(あんきしょう)安慶市望江県の法輪功学習者・虞枝さんは、望江県裁判所に不当な判決を宣告されたが、現在、控訴中で、安慶市第一留置場に拘禁されている。
虞枝さんは自分は無罪だと主張し、刑務所で法輪功の功法をやり続けた。その結果、安慶市第一留置場の警官らに手枷と足枷をかけられ、動けなくなった。
虞枝さんは断食してこの迫害に抗議したが、無理やり鼻から管を入れられ灌食された。
同時に、虞さんは囚人に次のような様々な方法で、苦しめられた。例えば、トイレの清掃、ベッドの整理整頓、壁の清掃、床の掃除、シャワーの禁止、トイレ使用の禁止、長時間立たせる、手枷をかけられる、暴行行為や暴言を吐くことで、肉体的にも精神的にも攻撃するなどである。
虞さんの家族は受刑者らの暴行を安慶市検察庁に告発し、受理された。同時に、家族は安慶市留置場にも告発書を提出した。安慶市留置場はすぐに虞さんを別の刑務所に移動させた。2週間後、安慶市検察庁の楊検察官は電話で家族に調査した結果、虞さんが体罰や暴行されたことがないと告げられた。その一方で、足枷や灌食については、裁判官が必要なことだと言った。
法輪功学習者へのこれらの全ての酷い迫害は違法であり、犯罪行為である。学習者に与えたこれらの心身への障害はきっと追求され、法輪功の冤罪を晴らす日は近い将来、きっと訪れるであろう。