安徽亳州市の穆家の四姉妹と姜健美さん 合肥女子刑務所で迫害
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 【明慧日本2020年5月23日】(安徽省=明慧記者)2019年12月5日、安徽省亳州市譙城区で法輪功を修煉している穆家の四姉妹、穆敏さん、穆蓬娟さん、穆霞さん、穆麗芳さんおよび姜健美さんが、譙城区裁判所で不当開廷され、2020年1月中旬に、穆家の四姉妹はそれぞれ懲役7年の不当判決を受け、それぞれ5万元(およそ76万円)の罰金を科せられた。姜健美さんは懲役4年6カ月の不当判決を受け、3万元(およそ46万円)の罰金を科せられた。

 穆敏さん、穆蓬娟さん、穆霞さん、穆麗芳さんの四姉妹、および姜健美さんは譙城区裁判所の一審判決に対して不服を申し立て、高等裁判所に控訴し、高等裁判所に不当に原判決を維持され、5月8日に合肥女子刑務所に送られ、引き続きひどい迫害を受けている。

 穆敏さん、穆蓬娟さん、穆霞さん、穆麗芳さんおよび姜健美さんの5人は送られる前、留置場では伝染病の流行を理由に(実際は、亳州市の役所側が亳州市での伝染病の存在を認めたことはない)、法輪功学習者と学習者の家族との面会を許さず、家族とただ一度だけの電話を許可した。さらに一審、二審の開廷と第二級裁判所(訳注:初級裁判所は町に、第二級裁判所は県と直轄市に設置されている)の判決書も家族に送付せず、これは重大な法律違反行為である。

 穆敏さん、穆蓬娟さん、穆霞さん、穆麗芳さんおよび姜健美さんの5人の法輪功学習者が、不当に連行され、違法に開廷された詳しい状況については、明慧ネット2020年1月5日の「安徽亳州市の学習者5人が不当に開廷される」を参照のこと。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/16/406387.html)
 
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