安徽淮南市の張欽友さん 連行され既に7カ月
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 【明慧日本2019年4月11日】張欽友さん(男性)は安徽省淮南市鳳台県・城関鎮前馬場区に在住している。2018年7月26日の午後、張さんは鳳台県鳳凰鎮地区で住民に法輪功迫害の真相資料を配った時、鳳台県公安局の警官らによって、鳳台県北ダム派出所に連行された。

 その後、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の公安局第四副局長・馬剛が警官らを引き連れて、張さんの家に押し入り、不当にも家宅捜索を行い、法輪功迫害の真相小冊子、真相DVD、『共産党についての九つの評』のDVDと法輪功の書籍を押収した。

 翌日、張さんは鳳台県公安局によって鳳台県留置場に移送された。その後、張さんに対する逮捕が許可され、逮捕状が交付された。

 2018年11月26日、裁判所は張さんに対して開廷することを予定していたが、地元の法輪功学習者たちが地元政府、警察署、検察庁、裁判所に法輪功迫害の真相の手紙を郵送したため、裁判所はやむを得ず開廷することを取りやめた。

 しかし、依然として張さんは釈放されず、現在も拘禁されたままである。

 情報筋の話によると、一部の司法関係者は張さんに懲役3~7年の刑を下すことを、公然と言いふらしているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/3/5/383495.html)
 
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