遼寧省阜新市の学習者・南金香さんに懲役1年の判決
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 【明慧日本2020年7月26日】遼寧省阜新市、海州区の法輪功学習者・南金香さんは、2020年6月22日、阜新市、海州区の裁判所で法廷尋問を受け、最近、懲役1年の実刑判決を言い渡された。

 南金香さんは阜新市、海州区の五龍街道工電社区に在住している。2019年11月26日、阜新市、海州区の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官によって連行され、家宅捜索を受け、プリンター、パソコン等の私物が押収された。南さんはその後、阜新市の新地留置場に移送され拘禁された。

 2019年12月、南さんは阜新市、海州区検察庁に起訴された。阜新市海州区検察庁は二度も書類を差し戻したが、国内安全保衛部門は南さんを罪に陥れるのを諦めなかった。阜新市、海州区の公安支局五龍派出所の副所長の段宏宇は、「二度も書類が差し戻されれば、人を釈放すべきだ」と言った。

 2020年6月22日、南さんは阜新市、海州区裁判所で法廷尋問を受け、最近、懲役1年の実刑判決を言い渡された。南さんはその判決を不服としてすでに告訴をした。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/11/408867.html)
 
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