【明慧日本2020年8月29日】スウェーデンの法輪功学習者（以下、学習者）は8月18日、首都ストックホルム中心部の国会議事堂の横にあるコイン広場（Mynttorget）で活動を行った。「この頃、突然多くの人が法輪功に興味を持ち、煉功したい人が増えてきているように感じています」と学習者のセシリアさんが当日の様子を思い返しながら言った。
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法輪功の第五式の功法を実演する学習者 |
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スウェーデンの市民が立ち留まり、迫害の実態の説明を聞いている |
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法輪功の迫害停止を支援して署名をする市民 |
8月18日はとても暑かったが、学習者たちは普段通りコイン広場で功法の実演や、迫害停止を呼びかける署名活動を行った。安らかで平和な煉功場は人々に新型コロナウイルスによる憂うつな気持ちを和らげたようだ。多くの市民は足取りを緩め、パネル資料を見て、迫害の実態を尋ねた。真相を理解した多くの人は法輪功に興味を持ち、どこで煉功しているかを尋ね、煉功したい意欲を示した。
ある若い夫婦は学習者セシリアさんと長い間話をしていた。夫婦は優雅な煉功音楽に引きつけられて来た。セシリアさんは夫婦に法輪功とは何か、法輪功が全世界で広まっている状況及び法輪功の素晴らしさ、法輪功を修煉してから自分と家庭に幸福がもたらされたことを紹介した。また自分が実際に仕事や生活をする中で、厄介なことに遭遇した時に、真・善・忍に従って良い人になるように努力した事例を話した。
夫婦は真剣に話を聞き、奥さんは頷きながら、賛同する気持ちを表した。
夫婦は法輪功が中国共産党（以下、中共）によって残酷に迫害されているという事実を聞いた時、非常に憤慨した。彼らは「これは本当に悲惨すぎる、絶対やめさせないといけない」と言った。二人とも署名をした後、ストックホルム中心部にある公園での煉功時間と場所を詳しく尋ねた。奥さんはとても興奮し、大きい声で「では、日曜日に煉功場で会いましょう、私たちは絶対に法輪功を学びます」と言った。彼女は笑いながら「なぜ今日長い間あなたと話をしたのか、私がここに来た意義がいま分かったような気がします」と言った。
セシリアさんは、スウェーデンに長く住んでいるイラク人女性と出会った。女性は初めて法輪功のことを知り、すぐに法輪功の五式の煉功動作に興味を示した。女性は「自分自身を修め、内に向けて探し、性命双修のこの功法はとても良いと思っていました」と言い、そして、帰ったら法輪功のウェブサイトで法輪功の本をダウンロードし、法輪功に関する情報をもっと知りたいと話した。煉功場も詳しく聞き、日曜日には必ず煉功しに行くと言った。
また、3人の若者が学習者・孫さんに話を聞いた。孫さんは英語で3人に法輪功のことや中共に迫害されていることを伝え、また中共が学習者から臓器を収奪して売買しているおぞましい事実も伝えた。3人のうち1人は英語が上手で、他の2人に通訳した。真相が分かった3人は迫害停止を呼びかける署名用紙に署名をし、学習者を支援する考えを示した。彼らは煉功もしたいと言い、法輪功の五式の功法について詳しく尋ね、中国の古い伝統の修煉法に強い興味を示した。
