ライプツィヒの法輪功学習者 中国共産党の迫害を伝える
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 【明慧日本2020年9月12日】法輪功学習者(以下、学習者)は8月22日、ドイツ東部のライプツィヒで「情報の日」としたイベントを開催した。人々に法輪功を紹介するとともに、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害、生きたままの学習者から臓器を収奪するという犯罪を伝えた。

'图1:路人跟法轮功学员进行交谈。'

学習者と話し合う通行人

 旧東ドイツにあるライプツィヒの「月曜日のデモ」は、ベルリンの壁と東ドイツ共産党の崩壊に極めて重要な役割を果たした。このデモは1989年から、もともとライプツィヒ聖ニコラス教会のクリスチャン・フューラー(ChristianFührer)牧師による毎週月曜日の「平和の祈り」に続いて始まった。最初は、数百人しか参加していない。その後、祈りの集いは共産主義の強権に反対し、自由な出国と民主選挙を勝ち取る非暴力的なパレードへと繋がっていく。これを西ドイツのテレビや友人から知った他の都市の人々も、次から次へとこれに倣った。10月16日、12万人がライプツィヒに集い、完全武装した軍が配備された。しかし1週間後には、地元の住民が50万人のところ、参加者は32万人にまで増加した。そして11月9日、ベルリンの壁は東ドイツの人々によって倒されることとなった。

 地元の人々は共産党の悪事をとてもよく知っているが、学習者の催した「情報の日」のイベントで知った中共の悪事に驚き、立止まって学習者と話し合い、中共が法輪功を迫害した事実について質問した。法輪功に対する(生体臓器狩りなどを含む)この上なく大きな罪を知り、人々は署名して学習者への迫害停止を支持した。

'图2:人们驻足观看中共迫害法轮功学员的相关信息'

中共による学習者への迫害について立ち止まって見入る人々 

 署名した人の中には、ライプツィヒのどこに法輪功の煉功点があるのか知りたがった人もいた。ベルリンから訪れたある夫妻は、資料を読み終えた後、中共の法輪功に対する残酷な迫害を理解し、その残虐行為を阻止するために署名した後、ベルリンのどこに法輪功の煉功点があるのか知りたがった。

 多くの人が、なぜ中共が法輪功を迫害するのかと尋ね、そして法輪功とは何かを知りたがった。関連資料を受け取ると、彼らの親友や同僚にも伝えると言った。あるドイツ人女性は、中共の世界に対する脅威について、子供の頃に祖父から聞いていたと話していたが、今では神がすべてを支配していると感じており、勇気を失ってはいないのだと語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/26/410981.html)
 
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