【明慧日本2022年6月14日】私は童心(どうしん)と言います。今年9歳で、法輪大法を6年間修煉してきました。中国共産党が法輪大法と大法弟子を残酷に迫害し、人々が嘘に騙されていくのを見て、私は長い間、心で思っていたことを全部話し、大法が真の科学であることを人々に知ってもらおうと決心しました。
ある日、おもちゃ屋さんでバイクのおもちゃを見つけました。透視功能を使って、私は車内にガラス玉があるのが見えました。そのガラス玉が私を知っているかのような不思議な感覚を覚えたため、私は父に買ってもらいました。家に帰ってから、私はおもちゃを分解して、中のボールを取り出しました。
ガラス玉は直径5センチほどの大きさです。最初は中をのぞいてみても、ぼやけていて何も見えませんでした。しかし、そのボールは次第に明るくなって光を放つようになり、しまいには不思議な世界を見せてくれました。中にはたくさんの人が住んでいて、列車や汽車、飛行機などの交通手段もあれば、整然と並ぶ高層ビルもあって、人々もお互いに友好的です。ある人が他人の足を誤って踏んでしまった場合、すぐに「ごめんなさい」と言い、相手もすぐに「大丈夫です」と答えていて、地球のようなケンカや殴り合いは全くありません。 お店にはトランスフォーマーなどのおもちゃもありません。
人々は空中に浮くことができ、大きくも小さくもなることができます。子どもは親よりも大きくなることができます。女性は長い髪に長いドレスを着ていて、男性は短い髪に長いズボンを履き、自分の好きなように変身することもできます。人々はみな美しくて、夜がないため寝る必要もありません。中には国王がいて、雨を降らせたり、晴れにしたりして、天候の変化の命令を出していました。
桃を食べたいときは、桃の種を土の上に置くと、それが勝手に土の中にもぐり込んでいきます。ガラス玉の中にいる人が「成長する」と言うと、1分も経たないうちに、桃の実がたくさんついた大きな木が、目の前に現れてきます。大きな桃をかじりながら、中の人は「甘い、おいしい」と言っていました。
ガラス玉の中の人々は自由に欲しいものを出すことができ、お金もいりません。また、誰もが利己的ではなく、常に他人のことを考えています。草木が生い茂っていて、いろんな種類の動物や鳥もいて、キツネやヘビなどの憑き物のようなものはいません。
そこには、法輪大法を紹介するコーナーがあって、多くの人が集まって見ているので、私も見ました。「法輪大法は真の宇宙大法である」というタイトルが見えました。
その世界でも、多くの人は飛行機に乗って空を飛んでいます。私が手を伸ばすと、飛行機が壊れてしまい、機体が落ちてきて、乗客たちもゆっくりと地面に降り立ちました。私が手で機体を動かすと、飛行機は修復され、乗客たちがまた乗り込んで、飛行機は再び飛び立ちました。私がまた機体を壊してみると、それが再び落下してきました。乗客たちは誰も怒らず、「あなたは本当にいたずらっ子ですね」と言うだけでした。
一度、私は走行中の列車の最後の車両を、こっちの世界に引っ張り出してきました。乗っていた人たちは「なぜ私たちを引っ張り出したのですか?」と優しく私に聞きました。そこで、私は彼らを戻してあげました。その時、運転士は私に「あなたに時間を取られてしまったため、この列車の通行を禁じる赤信号を全部壊して、列車をずっと走らせていくしかありません」と言いました。
その時、反対側から列車がやってきているのを見て、列車同士がぶつかるのではないかと思い、慌てて線路を水の中に引っ張りました。列車は一気に船に変わりました。その時、船に乗っていた人たちも、「この子は本当にわんぱくですね」と言っていました。
また、私はいたずらで建物を道路に押し倒したこともあります。建物の中の人が「建物を早く立たせて」と言うので、私は立たせてあげました。その後、私はまた建物を持ち上げて、中の人が「置いてください」と言うので、私はまた地面に置いてあげました。中の人たちは心が優しくて、全く怒ったりしかったりしませんでした。
人々がビルを建てているのを見て、私は彼らが基礎作りのために掘り出したばかりの土を戻しました。中の人が「早く土を取り出してください」と言い、私は指でほじるだけで土が全部出てきました。彼らの建物が整然と建てられていないのを見て、私はそれを押し倒しました。彼らは私に理由を尋ねてきて、理解した後、彼らは喜んで建て直しました。また、彼らができないことをしてあげた後、「いいことをしましたね」と言ってくれて、私はすごく嬉しかったです。
子どもの遊び場では、たくさんの子どもたちが遊んでいました。私が手を伸ばすと、彼らは私の手の平に乗りました。私は彼らをその世界から連れ出して、また送り返してあげました。
私たち地球人が徳を重んじないのはとても悪いことだと思います。特に、中国共産党の江沢民のグループは法輪功に反対していて、人々に苦痛をもたらしています。ガラス玉の中の人々は法輪功を支持していて、みんなが幸せです。また、私はテレビを観るのも好きではありません。あまり面白くないからです。私のような子どもたちが、一日も早く法輪大法に出会い、修煉するようになることを願っています。実際、多くのことはとても不思議に聞こえますが、しっかり修煉すれば、多くの不思議なことが現実のこととして、あなたの目の前に現れてくるのです。