北京市民5人が、法輪功を学んで不当判決を受ける
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 【明慧日本2023年5月5日】北京在住の5人の法輪功学習者・劉玉紅さん、劉星さん、董秀栄さん、靳書英さん、張桂芝さんは、法輪功を学んでいるとの理由で、それぞれが中共当局に不当判決を下された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている

 劉さんに懲役2年の不当判決、劉星さんに懲役1年9カ月、董さんに懲役1年4カ月、靳さんに懲役1年、張さんに懲役8年の不当判決を言い渡された。 

 2022年7月、北京の公安局、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、派出所、コミュニティの人員らが、少なくとも31人の法輪功学習者を連行した。学習者の家は、ほとんど家宅捜索された。さらに多くの人が嫌がらせを受け、法輪功を放棄する声明に署名するように命じられた。

 5人の学習者は2022年9月2日頃に逮捕が許可され、大興拘置所に拘禁された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/13/458748.html)
 
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