【明慧日本2023年6月6日】ロシア・ピャチゴルスクの法輪功学習者は、4月30日から5月7日まで、市内中心部で「真・善・忍国際美術展」を開催した。7日間の開催中、1000人を超える人々が続々と会場を訪れ、初日から最終日の終了時間まで、来場者が詰めかけた。
今回の美術展の絵画は、法輪大法の美しさ、中国共産党(以下、中共)の迫害に直面した法輪功学習者の忍耐、世界の人々が法輪功を支持、善悪に対して報いがある。この4つのテーマに分かれている。
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7日間の期間中、多くの来場者が絵画を鑑賞する様子 |
「真・善・忍国際美術展」の作品は、法輪功学習者が描いたものであり、法輪功の修煉を通じて、真・善・忍の原則に従って、常に イデオロギーレベルを向上させ、法輪功学習者が、その背後にある信仰の真意を絵画という形で伝えたいと望んでいる。多くの来場者は、絵画の背景にあるストーリーを理解するだけでなく、作家の誠実さを感じることができたと語っている。
ピャチゴルスク出身のニーナさんは、「誓約」という絵に惹きつけられた。彼女は「神々は道徳を回復するために人間世界にやって来た。肌の色や宗教に関係なく、すべての人々を救いたいと考えています」と話し、この崇高な使命に彼女は感動して涙を流した。
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絵画「誓約」の前にいるニーナさん |
多くの鑑賞者は、中国の古典的な画風の作品である「法は乾坤を正す」に対して非常に興味を示していた、この作品は宇宙の再生過程の雄大で荘厳な光景を描いたものである。
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鑑賞者に絵画の内容について説明をする学習者 |
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「大法輪を回す」という絵が好きだと言う少年 |
他の多くの来場者は、特に「仏像」の絵に関心をもっており、ある人は「この仏像は本当に喜ばしい良い印象を残しました！」と言っていた。
多くの来場者が、中共による法輪功学習者への残酷な迫害を描いた絵画を見てショックを受け、ロシア政府に対し、中共による法輪功学習者からの臓器収奪という犯罪を非難し、臓器移植のための中国への渡航制限を求める署名用紙に署名した。
美術展に訪れた多くの来場者は、作品の純粋な良さと美しさに感動され、ゲストブックに感想を書き込んでいた。
「これらの作品は素晴らしく、深い意味があり、信仰、愛と完璧な理念に満ちている！ 私はここに来ることが出来てとても幸せです」。ピャチゴルスク出身のアレクサンドラさんは、「この情報は、まさに今の私に必要なものです。この美しい画像を通して大切なメッセージを伝え、より多くの人々の心に触れてほしいです！」と話した。
ナーベレジヌイェ・チェルヌイ出身のユアニラさんは、現代直面している緊急課題を示してくれた主催者に感謝し、「道徳を向上させることによってのみ、私達は未来を得ることができます。それは本当です！」と言った。
他の来場者も、絵画から特別なエネルギーが発せられているのを感じたと語っていた。
「真・善・忍について教えてくれたこの美術展に、とても感謝している！」。ロストフ・ナ・ドヌのL.エメリャノワさんは、「これらの絵画の持っているパワーを感じる」と書いている。
ノボパブロフスクからピャチゴルスクに来たヴェルティシンさんの一家は、「この感覚（エネルギー）がギャラリー全体に浸透している」とコメントした。「アーティスト達の創造性には驚かされました！ 愛、思いやり、生命の驚くべきエネルギーをギャラリーに感じることができました。ありがとうございました！ これからも、人々に光をもたらすために、この道を歩み続けてください」と書いた。
コリマのグタエヴァ・タチアナさんは、作品に使われている鮮やかな色彩に感銘を受け、「絵はとても明るく、高貴な精神を示し、最も明るく崇高な感情を呼び起こした」と語っていた。
