【明慧日本2024年1月1日】台湾花蓮の法輪功学習者(以下、学習者)は12月14日、太平洋公園に集まり、心から師父に感謝すると共に新年の挨拶を唱和した。「師父、あけましておめでとうございます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」
太平洋公園に集まった学習者 |
この日は天候に恵まれた。学習者は整然と並び、心地よい音楽で五つの功法で煉功した。中には、人々に資料を配布して法輪功を紹介した学習者もいた。
病院に勤務する葉さんは「だいぶ前から法輪功を学ぼうと思っていました。ここで出会えたのは、本当にご縁ですね」と述べた。定年退職した郭さんは「善や悪には報いがあります。中国共産党(以下、中共)の悪事には、必ず報いがあります」と語った。
煉功する学習者 |
法輪功を紹介する学習者(左) |
法輪功を学ぶ場所を尋ねる女性(右) |
以下は、学習者がシェアした体験談から抜粋したものである。
法輪功を学び、新たな人生が始まった
公務員の徐慧媛さんは、健康状況がかなり悪化していた。頭から足まで病状があり、いつも頭痛がしていて薬や抗生物質で痛みを抑えていた。徐さんがいつも薬を服用しているのを見た妹は、徐さんに法輪功を紹介した。徐さんは2001年から法輪功を学び始め、しばらくすると体調は良くなり、やがて完全に回復した。奇跡的な回復を目の当たりにした家族は、法輪功の学習を支持した。
徐慧媛さん |
中共による法輪功への迫害の実態を知った徐さんは、その実態を人々に伝えるプロジェクトに参加した。徐さんが参加したのはメディアだった。設備やソフトの操作が上手くできるように台北に行って勉強した。勉強から戻った徐さんは真剣にプロジェクトを担当し、それまで全く分からなかった編集や、写真の処理などに上手く対応できるようになった。この全ては、師父から与えられた智慧だと思っている。徐さんは合掌し「この法を正す最後の時期に、より精進し、さらに精進して師を助け、法を正し、より多くの人を救えるように頑張ります。師父に新年のご挨拶を申し上げます。師父の深い御恩に感謝しております」と述べた。
人生の意義や生き方が見つかった
沈金蓮さんは、子供の頃から、ずっと何かを探しているように感じていた。心の中ではいつも「私の帰るべきところはどこだろう」と自問していた。そんな迷いの中、ある力に前に推されているような感じがした。それはまるで、神様に導かれている様だった。19歳になると仏教のある門脈で修行したが、ずっと探してきた道ではないとはっきり分かっていた。
沈金蓮さん |
沈さんは、こう語った。「2001年、私と仏教を修行していた友達が、法輪功を学び始めました。そこで私も学んでみると、子供の頃からずっと憧れていたのは法輪功だったと分かりました。絶えず本を読むことにより、矛盾があれば内に向かって探すことや、忍耐することや、人を理解することなどが分かるようになりました。徐々に多くの執着心を放下し、いつも真・善・忍という基準で自らを律しています」
「法輪功を学んで、本当に良かったと思います。人生の意義や生き方も見つかりました。より精進し、より多くの人を救えるようにして、師父の救い済度の御恩に報います。師父、明けましておめでとうございます」
法輪功を学んで家族も幸せ
張雅恵さんは、有名な麺料理店の店主である。多忙な毎日であり、早朝から食事の用意や麺の製造に追われていた。これが長期間続いたことで張さんの心身は耐えられなくなり、胸部の痛みや足の震え、変形性関節炎の症状が現れた。ご主人も怒りっぽい性格で、二人は頻繁に口論していた。
張雅恵さん |
張さんは、こう語った。「2002年のある日、うちに来た学習者が麺を買った際、『法輪大法が素晴らしい』という特別号をくれました。私はそれを読んで、体調が悪かった弟に法輪功の学習をさせました。弟が一緒にやろうと言ったので、2人で師父の講義を勉強しました。第5講まで勉強した時、心の中にあった疑問、例えば人間はどこから来たのか、なぜ良い人になるのかなどの答えが見つかりました。心からの喜びが湧いてきました。その時から法輪功を学び、修煉することが大事だと確信しました」
「修煉して間も無く、全ての持病が消えました。ある日、旦那に怒られた時、自分自身の私心を取り除かないといけない、他人ための生命とならないといけないという悟りを思い出しました。実は結婚してからずっと旦那のために考えたことがありませんでした。旦那は怒りっぽいけれど、実は善人です。その時、旦那に対する恨みを放下しました。それ以後、旦那は怒ったことがなく、家族の雰囲気も変わりました」
「年末年始が目前ですが、偉大なる師父の救い済度に感謝しております。師父、明けましたおめでとうございます」