文/ドイツの法輪功学習者
【明慧日本2024年4月7日】復活祭前夜の3月30日、ベルリンは天気が暖かく、陽光が降りそそぐ好天気でした。世界中からの観光客が、ドイツの歴史を誇るブランデンブルク門の前で立ち止まり、写真を撮ったりしていました。ここでは毎週土曜日に、ベルリンの法輪功学習者(以下、学習者)が、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝える活動を持続的に行っており、これは10年以上続けてきた活動で、独特で美しい光景となっている。
学習者は、資料を手に通行人に微笑みながら挨拶を交わしていました。多くの人々が資料を受け取り、中共による生態臓器摘出に反対する請願書に署名をしました。多くの観光客も、法輪功の美しくて心地よい五式の功法や、心地よい煉功音楽に深く惹かれ、立ち止まって見入っていました。
人々は資料を手に取り、学習者が語る中共による法輪功迫害の実態に聞き入る |
中共による法輪功学習者の臓器摘出の迫害について知った人々は、迫害に反対する嘆願書に署名をする |
インドからの観光客2人は、法輪功学習者・丁楽斌さんと、丁さんの両親や他の数10人の学習者が中国で迫害されている事実を知りました。中共が現在も学習者を大規模に迫害し続けていると聞き、彼らはドイツ連邦政府に提出する、中共による生体臓器摘出反対の嘆願書に署名をしました。そして「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕を掲げ、法輪功学習者への敬意を表明しました。
インドからの観光客2人は「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕を掲げて、迫害が早く終わることを願っている |
彼らは、欧州議会が中共による法輪功迫害を非難し、丁楽斌さんを含むすべての学習者の即時、かつ無条件での釈放を要求する緊急決議が可決されたことを知って喜びました。彼らは、中共の学習者に対する反人類的な罪行が早く終わることを願っています。