文／遼寧省の大法弟子
【明慧日本2012年8月20日】「あなたが正念を発すると、邪悪が千軍万馬であっても、全部土となり、すべて消滅され、何者でもありません」「もし大法弟子が皆力を合わせ、強い正念で行うことができれば、皆さん考えてみてください。それこそ神がこの世にいることの現れであり、邪悪にとってあまりにも恐ろしいことです」（『ニ十年説法』）
学法し、発正念の時に見た他空間の光景を通じて、私は発正念の重要性と緊迫性を一層感じました。もともと邪悪は密度が高く、さらに多くの旧勢力や黒い手、卑しい鬼、共産邪霊などが集結して非常に大きな場を形成しました。これは大法弟子や世人にとって危険です。邪悪は最後になればなるほど狂気になり、我々は気を緩めてはいけません。我々修煉者が一丸となって発正念を行い、環境を整えて始めて、多くの衆生を救い済度することができます。
先月13日23時55分、全世界の大法弟子による発正念の時間帯に、他空間の黒い邪悪が満天に集結し、空中や陸地、山谷、地下にも布陣しているのが見えました。同時に、多くの正の神々も邪悪を一掃していました。私は師父に加持をお願いして他空間にいる、大法を破壊し、大法弟子を迫害し、世人を害する旧勢力および黒い手、卑しい鬼、共産邪霊などを漏れなく全面的に消滅するよう念じました。「法正幹坤、邪悪全滅。法正天地、現世現報」、「滅」と言うと、邪悪が層々で解体してしまいました。しかし、邪悪が余りにも多すぎるため、私はひたすら前へ進んで邪悪を取り除くしかありませんでした。
途中、山の小道で、多くの邪悪部隊が山のふもとから頂上へ向かって集結しました。私は即時に発正念を行い、邪悪の援軍を全部解体しました。ある大通りに一台の大型車両が入って来て止まりました。その車両は普通の車より倍の長さで、中には多くの小型車両があり、その車両の中には制服を着た邪霊が沢山座っていました。私は即時にレーザー神雷を使って、車ごと粉砕しました。しかし、どこからともなく多くの奇怪な形の動物邪霊が大きな口を開けて飛び掛ってきました。また四角や丸形の、長いムカデ、蛇、虫などが大法弟子の身体に這ってきました。大法弟子はとても痒くなります。私は3つの真火を使って全てを焼き払いました。
これらの邪悪を駆除する一方で、邪悪は補充してきます。邪悪が減らないので、私はさらに正念を強化し、各種の法器・大砲、九剣、神刀などを使って２時間戦い続けました。
この時、正面に旧勢力の神がやってきました。背が高くて、大きな佛のようですが、光芒を発することができません。その佛は果位を削られており、総指揮者でした。私は正念を発して、その佛を解体しました。その背後には醜悪な江沢民がいて、先の指揮者が死んだのを見ると必死に私と戦おうとしました。私は手雷を使って江を滅しました。この時、ある旧勢力が「負けました」と言ったので、私は「あなた達を全て消滅します」と言いました。
邪悪は本気で援軍を補充してきました。「これだけ多くの邪悪をどうしようか」と思ったところで、師父の説法を思い出しました。「私は李洪志の弟子であり、他の按排は要らない、認めない」（『二〇〇三年旧正月での説法』）を連続3回念ずると、邪悪は明らかに少なくなりました。
私は、ずっと上へ行って邪霊を解体しました。上では正しい神々が隔たりを外して邪霊を下へと解体し、両方向から一斉に、はさみ打ちをして邪霊を解体し尽くしました。すると市街地の様子が通常に戻り、スーパーなども営業するようになり、私も入定から出定しました。時間を見ると、すでに2時40分で、私は2時間50分発正念しました。師父の加持の下で無数の邪霊を解体し、大法弟子を迫害する計画は台無しになりました。もし、皆さんもこのようにできれば、おそらく邪霊は存在しなくなると思います。
旧勢力は大法弟子に魔術ベッドを配布しました。形は普通のダブルベッドのようで、大法弟子がそこに横たわると気持ちよく感じてぼんやりとして眠ってしまい（偽りの感覚です）、目が覚めると発正念の時間や煉功の時間が過ぎています。しかも、身体がつらく、だるくて力が出ないと感じ、もっと寝たいと感じさせられます。魔術ベッドを作る目的はもちろん、大法弟子に煉功、発正念をさせないためで、寝る時に眠れず、起きる時に起きられないようにするためです。そうして時間が経つにつれて意気消沈し、精進できなくなります。これも一種の迫害であり、あなたを下へ引きずりおろそうとします。皆さんはこのような状態になったら気をつけて下さい。主意識を強く持ち、全面的に否定して認めず、全てを消滅しましょう。北京時間23時55分の発正念、朝3時40からの煉功を行いましょう。その後は寝ないようにしましょう。
以上は私の悟りです。師父は大法弟子全員が法を正す進展についてきて、多くの衆生を救い済度することを期待しておられます。私達はもっと多く学法し、発正念を重視し、自分の空間場および所在地域の邪霊を消滅しましょう。同修全員が一つの大きな全体となり、正念を発して全ての邪霊を根絶しましょう。
