明慧法会|新しい学習者:世の人々は助けを待っている(三)
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文/中国の大法弟子 真真

 明慧日本2012917日】

 私の体験

 1、衆生は助けを待っている

 老若男女、地位の高低にかかわらず、さらには少なくない悪事をやった人も、その人のわかっている一面はみな、助けを待っています。私たちは人を救う時に人を選びません。師父は「人を選ぶことは慈悲ではありません。」(『二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法』)と説かれました。人を救うことはもう後回しにできず、衆生の期待を無にすることはできないのです。師父は「次回のその席はほかの人のものになり、彼のものではないのです」(『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』)とも説かれました。

 2、しっかり学法することが根本

 「ですから、法の勉強はやはり最も重要で、最も重要なことであり、あなたが行なおうとするすべての根本的な保障なのです」(『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』)と、師父は説かれました。7.20以後の説法を絶対に読まなければなりません。家族の同修にトラブルが起きる前、私は師父のすべての経文を体系的に一通り読み、各地の説法を2回読みました。さらに、明慧ネットに掲載されている同修たちの交流文章もよく読みました。そのため同修にトラブルが発生した後、どうすればよいかわかりました。師父のお話の通りにしたため本当に安全でした。

 私は何日か学法しないと、「三退」を勧めることがはかどらなくなるということを経験しました。しっかり学法すれば、真相を伝える場合、清浄な心で縁のある人を救い済度することができます。人の観念がなく、神がそれを行うのです。実は全部、師父が下地を準備してくださったのです。ある時、私は200mに満たない距離で、続けて34人に真相を語りました。ある人に話し終えると、次の人が待っているのです。話し終えた後、私が振り返って見ると、これはみな師父の按排であり、縁のある人を師父は全部連れて来られたのです。「感謝いたします、師父。感謝いたします、師父」と、私は涙ながらに言いました。同修のみなさん、出ていきましょう。師父がすべて私たちのために準備してくださいます。私たちが話し、説明さえすれば、成功するのです。

 3、真相を伝える中での修煉

 相対して真相を伝えると、さまざまな人と出会いさまざまな状況が出現します。例えば、脅し、嫉妬、冷遇、感謝などです。だからこそ、ほとんどすべての人心がみな出てきます。例えば、怖がること、安逸心、恐れる心、歓喜心、さらに同修間のチームワークなどです。これは本当に、私たちの修煉が向上する良い機会で、衆生が提供してくれる修煉環境なのです。用心して行いさえすれば、師父はいつでも私たちに知恵を与えてくださり、私たちの修煉の向上をサポートしてくださいます。

 「大法弟子は既に衆生が救われる唯一の希望となりました」(『正念』)と、師父は説かれました。

 私は定年退職した工場労働者で、あまり教養がなく、修煉の時間は短いのですが、いつも師父のおっしゃられた「自分を修煉し、人を救う」という要求を覚えています。私は同修の激励の下で原稿を書くことになり、やっと書き上げました。同修との交流を書き上げました。同時に心を込めて呼びかけます。「同修のみなさん、早く出てきて人を救いましょう」 私たちは全体で向上し、大願を成し遂げ、師父について帰るべきです。

 次元に限りがありますので、不足点は慈悲深いご指摘をお願い申し上げます。合掌。

 (完)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/21/249092.html)
 
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