重慶市:30代の法輪功修煉者 迫害され障害負う(写真)
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 【明慧日本2012年10月19日】重慶市に在住の法輪功修煉者・趙鳳霞さん(30代女性)は、かつて失明していたが、法輪功を修煉して視力が回復した。趙さんは法輪功に対する迫害の真相を人々に伝えたことが理由で、労働教養所に拘禁され、残酷な迫害を受け、現在は立ち上がることもできなくなった。

車いすで生活をする趙鳳霞さん

  趙鳳霞さんは、かつて突然失明し、病院の同室の患者の家族から「『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と心の中で念じると、病気が治る」と教えてもらった。その人は以前、不治の病気を患い、法輪功を修煉して全快した。それを聞いて、趙さんの母親は急いで『転法輪』を手に入れ、趙さんに読んで聞かせた。その後すぐ、趙さんの視力が回復した。

 2007年、趙さんは祖母の世話をするために、重慶市で仕事を探していた。9月のある日、趙さん母子は友達を訪ねて行き、同市の上清寺人民小学校を通りかかった時、学校の警備員に法輪功の真相を伝えた。しかし、警備員は趙さんに手錠をかけ、派出所に通報した。警官は最初、3日後に解放すると言ったが、当日になって、2人は江北区留置場に移送され、その後、石馬河女子労働教養所に1年間、拘禁された。

 趙さんは労働教養所で警官らの理不尽な要求に従わなかったことで、殴打されたり、服を脱がされたり、睡眠をはく奪されるなどの迫害を受けた。そのため、趙さんは一時的に声を失い、強制的に薬を飲まされたり、注射されたりし、息も絶え絶えの状態になった。半年後に病気治療のため一時出所した。

 労働教養所から解放された後、趙さんは体力が衰え、下痢し、それはすべて血膿だった。その後、趙さんは起き上がれなくなり、自分の身の回りのこともできなくなった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/5/263677.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/10/17/135906.html)
 
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