内モンゴル:赤峰市の法輪功修煉者 懲役8年の不当判決
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 【明慧日本2012年10月28日】内モンゴル自治区赤峰市に在住の法輪功修煉者・李玉芝さんは2012年2月29日、自宅で松山区国家安全保衛(国保)大隊の警官らに連行され、家宅捜索を受けた。そして、パソコン、プリンタ、現金6万元(約84万円)が没収された。当日午後、李さんの娘・楊麗蓉さんと友達の張翠敏さんは李さんの家を訪ねた時に連行された。

 楊さんが松山区検察庁に提訴された後、家族が弁護士を依頼した。しかし、警官らは「弁護士を依頼すると判決を重くするぞ」と家族を脅した。

 8月22日、赤峰市松山区法院(裁判所)において、李さんと楊さんに対する裁判が行われた。法院は楊さんの家族が弁護士を依頼したことを理由に、楊さんに8年間、李さんに3年間の不当判決を言い渡し、内モンゴル女子刑務所に拘禁した。

 9月27日に、李さんと楊さんはフフホト市女子刑務所に移送された。

 張さんは懲役7年の不当判決を言い渡され、6月に内モンゴル女子刑務所に拘禁された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/10/263860.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/10/22/135994.html)
 
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