広東省:不当拘禁中の弁護士 刑期満了後もなお拘禁
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 【明慧日本2012年10月16日】広東省広州市に在住の法輪功修煉者・朱宇ヒョウさんは、道徳心の高い弁護士で、さまざまな トラブルや数々の難題を解決したことで、人々から信頼と高い評価を得ていた。マスコミから優秀弁護士として2回も報道されたことがある。朱さんは、 2005年から3人の法輪功修煉者のために弁護を行い、成功を収めてきた。
 

 弁護士・朱宇ヒョウさん

 しかし2年前、朱さんは法輪功を学んでいるという理由で、不当判決を言い渡された。 今年8月17日、朱さんの刑期は満了を迎えたが釈放されず、引き続き三水洗脳班に拘禁されて迫害された。当日の午前8時前、朱さんの父親は韶関北江刑務所 に到着し、釈放されるべき息子の人権を訴えたが、無視された上に追い払われた。朱さんの父親は息子のために告訴することもできず、怒りを抑えきれずに涙を 流しながら、施設の入口で中共(中国共産党)当局がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。

 朱さんは不当拘禁に抗議するため1カ月間、断食を続けてきた。朱さんは面会を禁止され、断食により命が危機に晒されているが、当局に放置されているという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)      

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/11/263893.html)
 
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