江西省:法輪功修煉者が突然死 強姦が原因か
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 【明慧日本2013年4月3日】九江市に住んでいた法輪功修煉者・単木芝(女性)さんは、今年2月25日6時頃、法輪功の真相が書かれたポスター等を外の壁などに貼り付けてくると家族に言い残して家を出てから、行方不明になっていた。

 家族は警察に通報し、単さんの行方を捜すよう依頼したが、警察は「火葬場の管理室に行方を聞いてくれ」と返答した。結局、家族は単さんの死について、火葬場の違う係員からそれぞれ、心臓病で急死したことと、強姦されて殺されたという二通りの話を聞いた。

 情報筋によると、2月25日、単さんがポスターを貼り付けていた時、駆けつけた警察に捕まったが、2月26日、多数の警官が乗ったパトカー2台が火葬場に辿り着き、パトカーから単さんの遺体が運ばれてきたという。この迫害に加担したのは、劉家塘派出所、廬山区公安支局の警察である。

 その後、警察側は当人を病院へ搬送する途中、死亡したため、病院へ行くことをやめ、火葬場へ行ったと述べた上、遺体を家族に見せないなどの偽装工作を行った。

 警察側は死亡診断書を提示せず、火葬場の入り口に多数の警官を配備し、人々の火葬場への出入りを禁止した。その上、火葬場の係員が強姦されて殺されたと話したことなど、他殺だと疑わずにはいられない異様な点が多々あることから、施設側、病院側などの機関が互いに結託し、単さんの死因を隠ぺいしたと家族側は確信している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/27/271404.html)
 
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