山東省:12人の法輪功修煉者 不当連行される
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 【明慧日本2013年4月18日】山東省イ坊市の法輪功修連者、張金美さん・郭文善さん・範秀芳さん・周芹さん・尹桂美さん・趙玉美さん・楊献輝さん・郭常蘭さん・郝蘭さん・郭賢宗さん・陳素芳さん・郭連軍さんら12人は昨年12月25日、法輪功修煉者・李術連さんの自宅で法輪功の書籍を学んでいた時、610弁公室と北孟派出所の警官らによって、派出所まで不当に連行された。李術連さんの自宅は家宅捜索され、法輪功書籍・ビデオCDプレーヤー・現金などの家財を没収された。

 北孟鎮派出所で、張金美さんは「法輪大法は素晴らしい」と叫んだという理由で、殴打された。その日の夜、9人が解放され、陳素芳さん・郭連軍さん・張金美さんたちは昌邑市刑務所に移送された。

 12月27日、3人は健康診断の結果が不合格だったため、昌邑刑務所に入所を断られた。警官らは3人をイ坊拘置所に送ろうとして、再び健康診断を受けさせるため病院に向かった。途中、張金美さんは、再び「法輪大法がは素晴らしい」と叫んだという理由で殴打された。その後、病院で健康診断ができなかったため、3人は昌邑市行政留置場に移送された。

 陳素芳さんと張金美さんは刑務所で殴打されたり、零下16度の部屋で冷風に晒されたりした。2人は断食をして迫害に抗議し、今年1月3日に解放されたが、食費代として450元(約6300円)を取られた。郭連軍さんは1カ月間、昌邑市刑務所に拘禁された後、解放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/5/271732.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/4/17/138962.html)
 
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