山東省:法輪功修煉者 不正裁判に直面
【明慧日本2013年5月20日】山東省泰安(たいあん)市の法輪功修煉者・張興河さん(60歳男性)は、3カ月の拘禁を経て不正裁判に直面している。家族は北京の弁護士を雇って無罪弁護を依頼した。
張さんは昨年12月28日、法輪功の真相を伝えていた時、通報されて警官に不当連行された。その後、10数人の警官が張さんの自宅に押し入り、パソコン、プリンタ、法輪功の関連書籍、真相資料、現金2000元を没収した。
また、張さんの電動車を差し押さえた上に、張さんを泰安市刑務所に拘禁した。そのほか、張さんの妻・馮月蘭さんも同時に連行され、当日の午後5時に家に帰されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)