ポーランドのニュースサイト 法輪功迫害・臓器狩りを報道
【明慧日本2013年9月4日】ポーランドのニュースサイト「Wiadomosci 24」は先月18日、中国共産党が法輪功修煉者を労働教養所に拘禁し、生体から臓器を収奪しているおぞましい事実を報道した。以下は報道された内容の一部。
法輪功は心身に健康をもたらす中国の伝統的な修煉法で、五式の動作を含む。法輪功の教えは「真・善・忍」であり、修煉者は内心から平和で穏やかな状態になるよう努めている。
1998年の政府の報道によると、当時、約1億人が法輪功を学んでいたという。しかし、中共は1999年に法輪功への迫害を開始した。資料によれば、数千万もの修煉者が基本的人権を奪われ、数百万人が不当に労働教養所に送り込まれ、数千人の法輪功修煉者が迫害され死に至ったと記されている。
中共は法輪功に対して、人間の想像をはるかに超えた残酷極まりない迫害を引き起こした。例えば、ある女性の遺体は、頸椎が骨折し、頭蓋骨も粉砕していることが発見された。また、彼女の孫はかつて暴行を受けたことがあり、遺体は頭部が陥没し、鼻の奥には血の塊が残り、体にも傷跡が残っていた。数多くの法輪功修煉者が殺害され、臓器を抜き取られ、市場に売りに出されているのだ。
法輪功は国際社会から多くの表彰と支持を得ている。欧州議会で2006年、中共に対して即時に法輪功迫害を停止するよう求める決議が通過した。2010年3月、米下院で法輪功迫害を停止することなどを中国政府に求める605号決議案がほぼ満場一致で可決された。