吉林刑務所「教育中隊」における迫害の実態
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 【明慧日本2013年9月17日】吉林省の吉林刑務所は、2月末に第10号監禁区を「教育中隊」と名づけ、虚言や偽善、暴力など、卑劣な手段で法輪功修煉者を迫害する邪悪なアジトとなっている。所長・耿明才をはじめ、看守・王元春は拷問の命令を執行するリーダーであり、修煉者の転向を目的に、悪名高い受刑者を利用して迫害させるなど、残酷なことで知られている。

 一方、受刑者は減刑を目的に、看守らの指示どおり修煉者に暴行を加えている。また、奨励に目がくらみ、看守の指示のもとで、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を入れている。

 現在、教育中隊で強制洗脳を受けている修煉者が約60数人に上った。

 他にも、35人の法輪功修煉者が、四平石嶺刑務所から公主嶺刑務所へ移されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/9/8/279256.html)
 
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