北京:労働教養所で法輪功修煉者に毒物投与
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 【明慧日本2013年7月16日】北京市昌平沙河鎮の法輪功修煉者・邢麗民さん(女性)は一昨年、自宅で不当に連行されて以来、洗脳班や同市の新安女子労働教養所で壮絶な拷問を受けてきた。

 今年4月、邢さんは教養所で食べ物に毒物を混入されたことで、下半身に障害をきたし、歩行困難となった。看守が邢さんに与える食べ物の中に毒物を混入するところを目撃した受刑者が明かしたという。

 また、同目撃者は、次のように話した。「看守らはとても悪らつ・変態で、邢さんたちの乳房や陰部を狙ってスタンガンで電気ショックを加えたり、陰毛を抜いたりした。また、時々邢さんたちは後ろ手にして縛り上げられたり、体を伏せて押さえつけられたりし、頭を足でまれ地面に押さえつけられた。そして看守らは、むりやり邢さんたちの口に汚い雑巾を詰め込み、毒物を注射した」

 5月、邢さんは家族のもとに帰ることができた。邢さんの解放を許可した教養所は、邢さんに命の危険をもたらした責任から逃れようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/15/276670.html)
 
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