山東省:65歳の法輪功修煉者が不当拘禁
【明慧日本2014年3月4日】山東省の法輪功修煉者・王秀英さん(65)は、亡くなった夫を偲んで苦にしていたが、法輪功を学び始めてから、憂鬱から解放され、弱々しい体も丈夫になった。昨年11月5日、法輪功の資料を配布した時、駆け付けた警官に不当に連行された。それ以降、勝利油田地区の洗脳班に拘禁され、迫害された。
連行当日、610弁公室の警官は王さんを拘禁した後、王さんの家の鍵を奪って王さんの自宅に不法侵入し、家宅捜索や家財没収を行った。
王さんは12月6日に解放されるまで、洗脳班で毎日のように法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられ、転向を強要された。さらに、法輪功をやめると約束するための書類を王さんの息子に作成させ、それに署名させた。
王さんはその後、公安局へ行き、以前没収された家財や法輪功の資料の返却を求めた。しかし、警官は王さんを脅して追い払った。