貴州省:高齢の法輪功修煉者 長年の迫害により死亡(写真)
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 【明慧日本2014年2月3日】貴州省貴陽市の法輪功修煉者・呉沢秀さん(75)は1999年7.20以降、法輪功の真相を伝えるために上京したり、法輪功の真相資料を配ったりしていたが、洗脳班3回、労働教養5年を宣告されて拘禁され、壮絶な迫害を受けてきた。
 
呉澤秀さん
 
 呉さんは2003年までに労働教養2年を宣告され、不当に拘禁されていた。
 
 2004年1月7日、呉さんは労働教養3年を宣告され、貴州省女子労働教養所へ移送された。
 
 呉さんは施設内で拷問に協力する麻薬犯に殴られたり、面会や仕送りの受領、買い物を禁じられた。その上、長時間立たされ、監視・睡眠の剥奪、トイレへ行くことも許可が必要で、行動を制限された。また詳細不明な薬物投与、悪質な洗脳、罵倒などで修煉者の意志を揺るがす手口も使用された。
 
 労働教養所から家に戻った呉さんは、依然として公安局から嫌がらせ、威嚇、脅迫の迫害を受け続けた。
 
 結局、呉さんは更なる迫害・洗脳を逃れるため、放浪生活を余儀なくされていたが、昨年12月20日、無念な思いを晴らせないまま死亡した。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/24/286096.html)
 
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