遼寧省:本溪市で多数の弾圧被害者
【明慧日本2014年2月26日】遼寧省で昨年4月25日、家宅捜索・強制連行・不当拘禁などの迫害を受けていた12人の法輪功修煉者は、罪名を捏造され不当判決に直面した。この迫害に関与したのは、本溪市公安局国保大隊の隊長、明山公安支局国保大隊の隊長、明山区検察庁の検察官、明山区裁判所の裁判長らである。
本溪市留置場で拘禁されている12人の被害者は、家族との面会を禁じられており、人権を蹂躙されている。
1999年7.20以降、本溪地区は修煉者が受けた迫害により、これまで死者が15人、心神喪失状態に至った患者は5人、3〜13年の不当判決を受けた被告人は97人、労働教養所に送り込まれた受刑者は122人、不当連行の被害者は113人と深刻な事態になった。
ほとんどの場合、不当判決は3〜13年、労働教養処分は7日から38日、連行から家へ帰されるまで約10ヵ月、洗脳班での拘禁は18〜30日の期間になるという。